復職日記その2 復職して1カ月たった
復職して1カ月が経った。
風呂が沸くまで暇なので振り返る。
経過
最初の2週間はセルフトレーニングという形でお勉強。
残り2週間は労力が軽めなプログラム開発。
そして産業医面談を経て、今日から本格的なプロジェクトに参加して本格復帰が始まった。
といっても残業はNG。
給料が下がったりなどはありませんでした。
リハビリ期間は効果あり
ふと振り返るとやはり最初の1週間くらいは8時間デスクに座るだけで疲労感があった。
ふと自分は復職できるのだろうか?と不安になったりもしたが、人間の慣れってすごいやら怖いやら良くも悪くもで社畜モードに段々シフトしていきました。
周りの反応
想像してたより、何にも違和感なく復帰しました。
というより、直属の上司以外、休職の話題に特別触れない、知らないので、当たり前といえば当たり前。
こういう点は、普通の会社の部署単位でずっと同じ人と過ごすといった形式と異なる、プロジェクト単位で人が入れ替わる組織の利点だと思いました。
直属の上司も、腫れ物扱いとかはまったくなく、フラットに事実ベースで改善点を考慮して接してくれました。
自分もいつか部下が休職したらこういう対応をしたいなと思いました。
必要以上におびえる必要はまったくないなと思いました。
主治医を変えた
今まで休職当初から一貫して8カ月通っていた主治医を変えました。
理由は単純、距離が遠いからです。
電車で1h→徒歩で15分に変わりました。
もっと早く変えてもよかったんですが、傷病手当金などの申請書類や、その他の保険の書類手続きがめんどくさかったのが理由です。
あと単純に主治医を変えるエネルギーもなかったですね。
最初の主治医というか病院は、予約なしで当日いきなりいける場所を選んだので、まったくこだわりはありませんでした。
個人病院で、親身に聞いてくれました。
移動先の病院はうってかわって超でかい病院です。
新しい担当の先生はタンタンとしてますが、話が早く、個人的にとてもいいです。
まとめとこれから
振り返ると、最初の復職の1カ月は、会社側に配慮いただいたおかげもあり、調子がよかったといえるのではないでしょか。
ただ、やはり復帰して最初の知らない人との会議や、発表の場では、とても緊張しました。
とくに開始前になんともいえない胸の動悸がしました。
そういう時は、落ち着いて緊張している自分を認知して、死にはしない、最悪また休職すればいいし、辞めればいいと言い聞かせると落ち着きました。
あとはやっぱり人にもはやどう思われてもいいと思うと少し楽になれますね。
わかってはいても、そこは割り切れないところもありますが、もう一回休職してますしね。
ありのまま思ったことを喋って、思うままに仕事して、それでパフォーマンスが出なかったり、評価が悪かったらそれはそれまでというかただそれだけって感じです。
ここまでぼちぼちやってきたので、これからもぼちぼちやってけるんだろーと楽観的にやってきますー
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