復職日記その4 復職してから初めて仕事休んだ日:サボりは必要不可欠の巻
今日復職してから2ヶ月、初めて仕事休みました。
なぜ休んだのか、休み中の過ごし方、休んだ結果どうだったのか、など振り返ってみる。
休んだ理由:ある意味平常運転
正直身体的な不調はなく、メンタル的になんとなくやる気が朝から最高潮になかった。
やる気がなかったと書くと語弊があるかもしれない。
なにもできる気がしない状態といったほうが正しいかも。
社会人なりたての昔から2ヶ月に1回はサボりというか、休まないと駄目な性分だったので、ある意味平常運転で、その正確さに少し面白い気分。
あ、そろそろ2ヶ月だ、休まなきゃ、ではなく、ほんとにこういう日が目が覚めたら2ヶ月の一回の周期で訪れる。
というわけで、復職後に特別ストレスの負荷が最高潮に達して、逆戻り、とかではなく、平常運転の休みとなる。
過ごし方:必須なダラダラ行動
絵に描いたような、食ったら寝てのひたすら繰り返し。
昼寝だけでも4回くらいした。
その眠る合間の布団の上でクラロワをしてるくらい。
まったくなにも生産的なことはしていない。
思うに、生産的なことができる休日の割合なんて、1:9くらいでぶっちゃけ運だと思ってる。
ただ、この”何もしない”が心に栄養を与えてると思えるようになったのは休職してからの大きな変化かもしれない。
昔は結局1:9でしか生産的な行動を起こさないにもかかわらず、のこりの9も罪悪感を感じながら過ごしていた。
結局罪悪感を感じようが感じまいが、やらないときはやらないし、割合は変わらないのだ。
だったらそんなもん感じずに堂々とダラダラしたほうがいいというか心に必要な行動だとやっと理解した。
休んだ結果:睡眠&心が充電された
ひたすら昼寝をしたので、とても気持ちよく寝れた
4連休中も特別外に出たとかはなかったので、睡眠が足りてなかったというわけではないのだが、このとにかく”何もしない日”にフォーカスを当てた日が4連休中にとれなかったのが今回の休みの理由と思った。
単純な睡眠だけでなく、ボーっとなにも考えずにダラダラする日は、心が本当に充電される感覚がある。
コーヒーを空を見ながら飲んだり、自作したヨーグルトを食べたり、ただそれだけでいい。
まとめ:サボりは必須
決まっている休みの日に充電するのではなくというか、足りなかった場合、満足にできなかった場合、むしろあえて、有給で休んで”何もしない”にフォーカスした日、サボりの日こそもっとも心と身体が充電できる日であり、その周期が私の場合は2ヶ月に一回くるということを理解した。
休職前より、とにかく自分の些細な身体や心の変化に目を向ける、無視しないようになった。
とにかく変化にたいしてケアだったり、単純に認知して相槌を打つだけだったりでも、全然その後の気分の波が違ってきたりする。
そういう意味で、休職は自分の取り扱い方を学んだいい経験だったと改めて再認識したサボり:休日の日だった。
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