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5月3週目。仕事とスポーツ観戦。

~日記編~

友人とご飯へ行った part1

「フィルムカメラ」
数年前の僕はこの言葉すら知らなかった。カメラが好きなその人は、いつも僕に楽しそうにフィルムカメラの存在や魅力を教えてくれた。いつしか僕も使うようになり、その人と先日ご飯に行った。

彼女は東京で「好き」を仕事にしていた。
好き、楽しい、趣味、たくさんの想いが詰まったカメラを持ってそれを仕事にして日々生きていた。僕と同じく社会人1年目だからこそ大変なことも、しんどいことも、たくさんあるだろうけど仕事の話をする彼女の奥底には「楽しい・好き」で溢れているように僕は見えた。

もっと楽しまないと。
もっと好きにならないと。
もっと追及して努力しないと。
笑顔で楽しそうに話をする彼女と久しぶりに話してそう感じた。頑張らないと。

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友人とご飯へ行った part2

友人とご飯へ行った。
楽しくご飯を食べて、お酒を飲んで、幸せな時間。次の日が休みだったから久しぶりに朝まで遊んだ。

大学生時代に旅していた経験から他の人よりは訪れた場所が多くあるからこそ、最近将来や未来、住む場所、ついてよく考える事がある。

「将来僕はどこに住んでいるんだろうか。」
「東京という街を離れたらどうなるのだろうか。」

東京で生まれ、
埼玉で育ち23年、
東京に通い始めて10年。

「東京は好きですか?」と聞かれたらきっと答えに迷う。いまだにあまり東京は好きじゃない。「嫌い」ではないけど、「好きではない」が1番僕が思う答えだと思う。埼玉ぐらいが丁度良くて、落ち着けると場所なんだと思う。

そんな東京だけど、
会いたい人にすぐ会えて、
選択肢や自由がたくさんあって、
全てが揃って何不自由なくて、
色んな発見と驚きがある東京を嫌いにはなれない。

友人とお酒を飲み、朝を東京で迎えて帰り道に自分で撮ったフィルムカメラを見ながらそう感じてた。

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半年ぶりにJリーグ観戦

半年ぶりに埼玉スタジアムを訪れた。
前回訪れた時は真冬の中でのJリーグ最終戦。引退、退団の話が頻繁に出ていて、独特の雰囲気だったスタジアム。そこから半年が経って、季節は夏を迎えようとしていた。

前回は負け。
今回は勝利試合を見たくて、判定に思わず声が出たり、拍手に力が入った。ゴール(のちにノーゴール判定)の瞬間は思わず立ち上がって、ガッツポーズまでした。久しぶりにスポーツ観戦に熱がはいった。

結果は引き分け。
まだ埼スタでの勝利を見たことがない。そろそろ勝利試合を見たいなと思いながら人で溢れかえるなか帰路に着く。

やっぱり埼スタが1番好きだなと感じた。
住んでいる場所と少し離れているけど普段通る道、よく行くお店、知っている場所の景色の中には埼スタがあって、スタジアムからいつもの景色や日常が見える。スタジアムで過ごす時間は、特別な空間や時間なはずなんだけど、それに加えて埼スタには愛着がわく。

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ナイターの試合が改めて好きになった日。


敵地に野球観戦に行った。

今年の4月に10年ぶりにプロ野球を観戦した。
そこからほぼ毎週野球観戦をしている。推しチームはないけど、基本はヤクルトの観戦に行っている。今回はヤクルトの応援に、横浜でのアウェー試合を観戦しに行った。

観戦3回目にして、やっと勝った!
やっと勝ち試合を見れた。ホームランはなかったけど、この日は打席が好調で、何度も傘を振れて、最高に楽しい野球観戦だった。昼間から飲むお酒は最高だった!

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次はどこのスタジアムに行こうかな。


~学び編~

成果を出すことができなかった。

現場での研修では全く成果を出すことができなかった。
現場の大変さを何度も感じて同期と電話したりもする時もあった。心は何度も折れたし、メンタルも相当やれらて疲弊しきった研修だった。

今回の研修を通して自分の強みだと思っていた部分が、圧倒的「弱み」になった。自分の思っている強みはたしかに強み。他の人と比較しても強みに変わりはない。

でもそれが今回は「弱み」になった。
強みと弱みは紙一重で、出し方や使い方を誤るとすぐ強みが弱みに変わった。表があれば裏もあるように、強みの裏にはすぐ弱みがあることを学んだ日だった。

1週間で5キロ痩せた。

現場での研修が終わり担当講師から言われた言葉がある。「いまは研修中だから、これですべてが決まるわけではない。成果を出せなくて当たり前。それが普通」そう言われた。だが、周りが圧倒的に成果を出していて、同じ同期なのかと思う人が山ほどいる。

自分を追い込んでいるつもりはなかったけど、いつの間にか自分を追い込んでいて少しずつ追い込まれていた。行きの電車、帰りの電車、休みの日でも頭のどこか片隅には「仕事・成果」があって、ひたすら頭の中で思考し続けていてぐるぐる考えていた。正解、解決の道が見えたわけでもないけど、ひたすら頭の中で考えていた。

現場の最終日を迎えていつも通り家に帰る。全体を振り返って成果を出せていない悔しさ、疲労感、終わった解放感、葛藤の感情が入り混じりながら自分の部屋に着く。ふと思い立ち食事前に体重計にのると、現場研修が始まる1週間前と比べて体重が5キロも減っていた。

学生最後の春休みに遊びすぎて少し太り、社会人になって生活リズムが変わっても最初の1ヵ月は変化がなかった。そこから数週間が経過して、約1週間で5キロも一気に痩せた。

なんとなく予想はしていたけど、現場研修が始まってから緊張・ストレスや日中の暑さの影響かずっと食事が喉を通らなかった。時には水も喉を通らず、常に空腹なのに食欲も湧かなかった。少しずつ食生活も回復して、やっとご飯が食べられるようになってきた。睡眠、食事、運動は本当に大切なことに気づいた5月の3週目。






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