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読書メーター −読んだ本の記録は、思い出と成長の軌跡−

読んだ本を記録する。
読書家の皆さん。やってますか?

たくさん本を読んできました。
といっても、大学生のときは月に3冊、社会人になってからは多くても月5冊、少ないときは1冊2冊のときもある、ぐらいの量ですが。

大学生の頃、日記を書こうとして見事3日で終わりました。
やり方変えようと思って、本を読み終わった日についでに書けば月3回は書くな、と気づき日記の継続用で記録し始めたのが、読書記録のきっかけです。

ちまちま書いていました。記録しながら、その本の感想と最近あったこと、思ったことを徒然なるままに書くのは意外と続けられました。

そんな中、社会人1年目のとき、あるWebサービスを発見します。

読書メーター

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読んだ本を記録できます。
いつ読み終わったのか、読みたい本、積ん読、自分だけの本棚登録、シンプルながらその分まとめて見やすくてわかりやすく、早速大学時まで遡って登録し始めました。

読んだ本の登録だけでなく、その他にもいろんな機能がついています。

お気に入りの登録で自分だけの本棚を作れたり。
※僕の本棚(おすすめ小説)をちら見せ。

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コミュニティに参加して交流できたり。

タイムラインにフォローしている読書仲間の読了本が流れてきたり。

どの作家さんを何冊読んだか、今年、今月は何冊読んでいるか、など記録機能も充実しています。

なかなか、新しく読書仲間、本好きの仲間を見つけるのは難儀ですよね。こうして交流のプラットフォームがあることはありがたいです。


大学二年生の頃に読んだ『あのとき始まったことのすべて』から、今まで読んできた本全部登録しています。

読んで終わりはもったいない、から脱する小さな一歩に、読んだ本を管理し始めてみてはどうでしょうか?


大学を卒業するまで、小説しか読んだことがありませんでした。
社会人になって、読んだ方がいいんだろうなぁ、と営業の本や仕事関連の本に手を出し始めました。

そして東京でたくさんの出逢いがあり、もっと視野を広げよう、生き方を知ろうと、より多岐に渡るジャンルを読み始めました。


登録している本を遡ると、そんな自分自身の変遷を見ることができます。
この頃はこんな状況だったから、あの内容覚えているなとか、この本からまた一つ変化してきたな、とか、過去の日記を見ているような気分になります。

それはある意味、自分の成長を表しているようで。


たくさん機能のある読書管理ツールは存在しますが、記録した先にあるのは交流だけでなく、自己満足だけでもなく、成長の証を刻めること。自分自身の成長の連なりを見ているように感じるのです。


さて、次読む本は、どんなターニングポイントになるでしょうか?

思わぬ本から、人生の何が動き出すかわかりません。


広大な本の海を冒険して、たくさんの物語や造詣、啓発に触れればいいと思うのです。


その航海の軌跡として、読書管理はオススメです。ぜひ。友達になりましょう。


いつかは、僕の本も載らないかなあ、なんて思いつつ。

日々精進。

今日も少しずつ、読書します。

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