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経験者が惹かれるDCGで働くゲームプランナーの魅力って?|フルリモートだけじゃない

「人を活かし、人が創る」「革新と価値を生み出す」という2つの理念を掲げ、CG・グラフィックデザイン制作やゲーム開発事業を展開している、株式会社DCG Entertainment。

現在私たちは、ゲームプランナーの採用に力を入れています。そこで今回は、ゲームプランナーとして働く新井さんと蔵下さんに働き方や入社したきっかけ、今後どんなことを実現したいか、どんな方がマッチしているのかを話してもらいました。

新井さん
2021年11月に株式会社DCG Entertainmentへ入社。サテライト事業部にて、プランナーとして運用タイトルの機能開発、新規機能の仕様作成、進行管理などに携わっている。

蔵下さん
公務員からゲーム業界へ。ソーシャルゲームの運営を経て2022年2月に株式会社DCG Entertainmentへ入社。サテライト事業部にて、プランナーとしてソーシャルゲームのバランス調整、パラメーター調整などに携わっている。

■サテライト事業部でゲームプランナーとして勤務

──早速、自己紹介をお願いします。

新井:新井です。現在は、主に運用しているタイトルの機能開発や新規機能の仕様作成、進行管理を担当しています。DCGには2021年11月に入社し、半年ちょっと経ちました。(※取材は2022年6月)

プライベートではゲームはもちろん食べることが趣味です。特に甘いものが好きなので、最近お菓子作りも始めました。

──蔵下さんも自己紹介をお願いします!

蔵下:蔵下です。DCGには2022年2月に入社しました。現在はソーシャルゲームのバトル班に配属され、アビリティのバランス調整だったり、マスターを入力したりしています。

プライベートでは、リモートワークも相まって自宅でゲームをプレイしています。特に友だちと一緒にボイスチャットをしながら遊ぶのがすごく好きですね。

──お二人とも普段は、どういったゲームで遊ばれているんですか?

新井:私はコンシューマーゲームもスマホゲームもPCゲームもやりますし、何でもかんでもという感じです。

蔵下:僕も何でもやりますが、PCゲームが一番多いですね。


■“フルリモート”と“チャレンジできそうな新しい部署”が転職の決め手

──これまではどのような仕事で経験を積まれてきたのでしょう?

蔵下:僕は元々、ゲーム業界とは全く違う業界にいました。公務員として働いていたのですが、正直毎日同じことの繰り返しで……。現在32歳なのですが、「どうせ働くのであれば少しでも楽しいことがいいな」と思い、26歳の時にゲーム業界へ転職しました。


当初はコンシューマーゲームに関わりたいと考えていたのですが、未経験ではやはり難しく、その後ソーシャルゲームの会社にご縁があり、業界1社目はそちらで経験を積ませていただきました。

新井:私は今年36歳なのですが、新卒からずっとゲーム業界でモバイルゲームを中心に携わってきました。プランナーになったのは新卒3年目くらいのときですね。それ以降はソーシャルゲームのプランナーという形で今日まで至ります。

──DCGに入社するまでにも何社か経験されているのでしょうか?

蔵下:そうですね。DCGに入る前に一度転職をしました。元々、公務員時代に空港で働いており、中国語ができたこともあり、1社目は中国系のゲーム会社で働くことになりました。しかし、社長も同僚もみんな中国の方だったので、文化が違うと感じて……。そこで、次は日本企業で働こうと決意し、中目黒にあるゲーム会社に転職しました。

新井:僕もDCGへ入社する前に何度か転職をしています。時代の流れで各社がソーシャルゲームに参入し、さまざまなタイトルが出てきたので、いろいろなやり方を見てみたいと思い、いくつかの会社を経験しました。

──DCGに転職しようと思ったのはなぜですか?

蔵下:中目黒のゲーム会社はDCGに似た雰囲気で自分にマッチしていたのですが、会社の方針で新規開発が打ち止めになってしまいました。個人的に新規開発に関わりたい気持ちが強かったので、止む無く転職先を探すことにしました。

新規開発に携わることができる、働きやすい環境であることを軸に探した結果、DCGにご縁があり、転職することにしました。

新井:前職で担当していたタイトルがサービス終了になり、その上、会社としてもソーシャルゲームよりもコンシューマーゲームに力を入れていくという話がありました。自分としては今後もモバイルに携わっていきたいと思い、転職を決めました。

そんな中、転職サイトでDCGを見つけました。部署を新設しプランナーを採用していて、チャレンジできそうだと感じました。またコロナが明けてもフルリモートで働くことができるというのも自分の働き方に合っていると感じたのでDCGに決めました。

──どういう部分に働きやすさを感じましたか?

蔵下:フルリモートという点はかなり良かったです。個人的に仕事で一番辛いのは通勤だと思っていたので、それが無くなるだけでもかなり嬉しいなと。

あとは、新井さんが言った通り、チャレンジできそうという部分は僕にとっても大きかったです。新しい部署を立ち上げるという話だったので、面白そうだと思いました。

──名古屋が本社、かつフルリモートな働き方ということで、入社前に不安はありませんでしたか?

新井:全然なかったですね。

蔵下:僕もなかったです。

新井:ただ、前職でリモートを経験していて、ゲーム開発において滞りなく仕事ができることが分かっていたことは大きかったかもしれません。

蔵下:そうですね。僕も新井さんと同じく、リモートワークの経験が1年半ぐらいあったので、多分何とかなるだろうと感じていました。


■さまざまなチャレンジができる環境

──先ほど「チャレンジ」というキーワードが出ましたが、入社前に「DCGでこういったことにチャレンジしていきたい」というイメージは浮かんでいましたか?

新井:他の企業へアサインされる働き方が初めてだったので、その点が既にチャレンジだなと感じていました。いろいろな会社の働き方を体験することで、吸収できる部分は大いにあるのではないかと。

あとは、面接の中でDCGとしてゆくゆくは1本タイトルを出していきたいという話があったので、プランナーとして自分で企画するチャレンジができるのではないかとも考えていました。

蔵下:僕も2つチャレンジしたいと思っていたことがありまして。

まず一つ大きいのは、今新井さんがおっしゃった、今後、自社でタイトルを企画していけるという部分。DCGのホームページを見た時に、コンシューマーのタイトルをはじめVRの動画など、幅広く携わっていることが分かったので、ここでプランナーとして何かしら自分の経験になったらいいなと思っていました。

もう一つは、部署の新設ということで、例えば仕組みづくりやツールの導入など、自分から発信して働きやすくするための環境を整えるチャレンジもできるのではないかという思いを抱いていました。

■入社前後のギャップはほとんどなし

──実際に入社してから、ギャップは感じましたか?

蔵下:ギャップはありませんでした。想像通り、かなり働きやすい環境だと思います。上司とのコミュニケーションが簡単に取れたり、アサイン先を決める時も、こちらの意見を尊重してくれるので、とても快適に働けています。

ただ、やはり他社へアサインされて働いているということもあり、自社の人とのコミュニケーションが少なくなってしまうのが、残念というか寂しいところではありますね。

新井:蔵下さんが言っていた通り、メンバーは良い人たちばかりです。確かに、サテライト事業部として他の会社に出向していて、DCG内の人とあまり関われない寂しさはあります。僕はチャット上の雑談グループでお菓子のレシピや作ったお菓子を共有して、存在感をアピールしています(笑)。徐々に「お菓子を作っている人」と認知してもらえてきて嬉しいです。

また、不安に思っていることを気軽に相談できて、解決に向けて進めていけるのはとても良い環境だと思います。


■DCGでオリジナルゲームを作りたい

──今後、DCGでチャレンジしたいことはありますか?

新井:いずれオリジナルゲームを自社で作っていきたいという想いを聞いたことがあるので、プランナーとしてそこに関わりたいと思っています。

あとは、自分がアサインされたプロジェクトで先方から評価され、プランナーだけでなくデザイナーの仕事もDCGに任せてみたいとなれば理想です。簡単なことではないですが、それを目標に日々の業務に取り組んでいきたいです。

蔵下:個人的には自分でゲームを作ってみたくてUnityを勉強しているので、社内の方に意見を聞きながら進めていけたらいいなと思っています。

ゲームプランナーとしては、新井さんの二番煎じになるのですが、やはり自社でオリジナルの企画に関わりたいという思いがあります。DCGの経費でゲームプランナーのアイディア本を購入させてもらったので、今はそれを読んで勉強中です!

■マッチするのは「新しいことに楽しんで取り組める、好奇心旺盛な人」

──DCGでゲームプランナーとして働くお二人から見て、どんな方が弊社にマッチすると思いますか?

蔵下:サテライト事業部に関してはまだまだできたばかりの部署なので、新しいことに楽しんで取り組める人が一番合っているのかなと思います。

そして、他社にアサインして働くという立場上、定期的に新しい職場に移っていくので、コミュニケーションを取ることが苦手ではない方や、新たな経験を積むことに対して積極的になれる方は仕事を楽しめる環境です。

あとは社員の仲が良いので、コミュニケーションを取ることが好きな方にもぴったりだと思います!

新井:蔵下さんと同じですが、サテライト事業部はまだできたばかりで、これから体制などを作っていく段階なので、仕組みを整えていくことがお好きな方は合うと思います。また、プランナーとしてさまざまなタイトルに携われるという部分で、好奇心旺盛な方がやはり楽しめるのではないでしょうか。

あとは、デザイナーの方が多く在籍する会社なので、プランナー以外の知見も吸収していきたいと思える方におすすめできる会社です。

──では、最後に応募を検討している方にメッセージをお願いします。

新井:サテライト事業部はまだまだこれからの部署なので、一緒にいろんなことに挑戦していけると思います。興味がある方はぜひ一緒にやってみませんか?

蔵下:会社自体はもちろん、入社した自分も一緒に成長できる場所だと思うので、みんなで一緒に成長していきましょう!

──ありがとうございました!