【給付型奨学金獲得戦略②】オリジナルコンテンツの必要性
こんにちは
裕福な貧乏学生(@DCFX2021)です。
給付型奨学金獲得戦略シリーズ第2弾です。
今回はより具体的な手段について説明します。
給付型奨学金って何?という人は、以下のリンクに寄ってから見ると理解しやすいです。
ちなみに第一弾はこちらです。
財団から求められる人物像
給付型奨学金を獲得するためには、財団が奨学金を支給したいと思うような学生にならなければなりません。
たとえ貧乏な学生であっても、勉強してなかったりだらだらしてそうな学生には支給されません。
逆もしかりで、財団にとって応援したくなるような学生であれば、そこそこな家計状況の学生でも、採択されたりします。
財団が掲げる設立理念の中には「日本の将来を担う人材の支援」という文言が必ずと言っていいほど入っています。
つまり自分自身に将来性があるよ、とアピールすることが極めて重要になります。
では具体的に何をすればよいのでしょうか。
その答えのひとつがオリジナルコンテンツを持つことです。
オリジナルコンテンツとは
オリジナルコンテンツとは、あなたの将来につながる独自の取り組みのことです。
独自(オリジナル)の意味は、
日本国内(少なからず大学内)の大学生の中で、唯一(もしくは1番)
です。難しそうに聞こえますが、内容はなんでも良いのでそこまで難しいことではありません。
そして将来につながる取り組みというのは、その取り組みを続けていけば社会の役に立つ(であろう)取り組みです。
内容はなんでもいいと言いましたが、それがどう社会の役に立つ可能性があるのかをしっかり言葉にできることが大事です。
まとめると、「日本であなたしか取り組んでいない(もしくは他の大学生には負けない)、将来性があると言える取り組み」がオリジナルコンテンツです。
オリジナルコンテンツの必要性
財団が学生の将来性を判断する上で、成績も見ますが(下記参照)、それだけでは判断できません。
重要なのは何のために勉強や研究をしているのか、という部分です。
何のために、のところにオリジナルコンテンツを持ってくる必要があるのです。
夢や目的をもって活動している人は応援したくなりますよね。
特に財団は、経済的逆境にめげず、頑張っている人を応援したいのです。
貧乏アピールばかりしていても他の学生と差が付きません。
そのためにオリジナルコンテンツを持ち、財団にアピールする必要があるのです。
オリジナルコンテンツを持つメリット
オリジナルコンテンツを持つメリットは、給付型奨学金に留まりません。
就職活動時のガクチカにそのまま使えたり、学内や学外で「○○をしている人」と認知されるようになることで様々な交流や機会を得る事ができます。
私もオリジナルコンテンツがあることで、講演依頼や企業からのお誘いを受けることがありました。そこに参加することでさらに実績が積み上がり、という好循環が生まれたりするのです。
まとめ
少し短いですが、オリジナルコンテンツの必要性を感じてもらえたら幸いです。
そして奨学金を獲得するしないに関わらず、オリジナルコンテンツを立ち上げることをおすすめします。
次回はオリジナルコンテンツの作り方について説明しようと思います。
私が行う給付型奨学金サービスでは、あなたの学部や取り組みからオリジナルコンテンツを作り出すこともお手伝いしているので、ぜひ興味があればお声かけください。
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