前歯＋奥歯のインプラント３本入れるまでの体験記

• はじめに（noteをつけるに至った経緯）

こんにちは。過去のMBAなどの投稿などとは全く毛色が違いますが、2022年６月からインプラントの歯医者選びを開始してきました。2022年10月現在、インプラント体（ボルト）を入れた段階でして、一区切りついてきたと思っています。歯について悩む方も多いかと思いますし、実際信頼できる歯医者さん選びには私もとても苦労しましたので、それについて現在進行系でシェアしていければと思います。

• 自己紹介と歯の状態

３３歳男性、過去の虫歯履歴などはあまりなく、あまりケアしなくても歯には困って来ませんでした。ところが、１３歳のころに前歯（右１番）の神経を損失、それ以降は一応前歯自体はあったが、徐々に状態が悪くなり、騙し騙しなんとかしていましたが、グラグラが酷くなった１８歳のとき、で右２番から左１番へのブリッジを形成しました。当時からインプラントの技術自体はありましたが、ブリッジで見た目は全く問題がないこと、インプラントは保険適用外で高額だったことから、両端の歯を削ることにはあまり頓着せずブリッジにしてしまいました。（振り返ってみればこの決断には後悔しています。）そのうちに、右２番の歯のケア不足で上体が悪くなってしまい、色々検討した結果（のちのnoteで触れていきたいと思います。）右前歯２本（１，２番）のインプラント治療を開始しました。前歯のインプラントは難しいので、そちらについての話が多くなります。
また、それ以外には右下７番は虫歯で抜歯しました。歯は上下のかみ合わせがないと、噛み合わないほうがどんどん出てきてしまう性質があり、左上７番も２mmくらい既に落ちてきており、そこに関しても手を打たないとと思っていました。こちらについては上を削らないといけないということ以外は難手術ではなかったので今回の主題とはしません。

• 本シリーズの流れ

これからは、なぜ前歯２本のインプラントを選んだのかや、歯医者選びの経緯、術後の経過などを記録に残したいと思います。実際、最初はブリッジの再建の方針でしたが、そこからインプラントという方針転換に至るまでは結構労力がありました。私は専門家でもなんでもありませんが、多少は歯医者巡りもしましたし、少しは仕組みを勉強しました。また実際に治療中の方の体験談はそんなに多くはないと思いますので、もし似たようなことに悩んでいる方がいれば、少しでも参考になればと思っています。