南阿蘇村はランニング・サイクル・トレイル天国になれると思う件。

ランニング

まずはこの写真を御覧ください。

写真左上にある『イベント会場』が先日のダグズスカイレストラン会場です。そして、そこから下ったところに店舗建設予定地があります。左側に田んぼが広がって見えますがその先がいわゆる『阿蘇山』です。

方角的には写真の左上が熊本市内方面、左下が宮崎方面となります。

写真左下にある山、これが阿蘇全体でいうと南側の外輪山、いわゆる『南の壁』の一部です。

さて、今回の本題。

この写真に示したピンクのルート。ここ、自身を持って言います。走ると最高です。店舗予定地から、イベント会場まで、結構登ります。心臓破りです。

画像2

そこを登り切ると、外輪山の山肌を行くように、アップダウンが続きます。ここからの阿蘇の展望がすばらしい。

画像3

阿蘇を左手に見ながら走ります。まずここが最高ポイントですね。壮快です。そしてこの道、車がほとんど通りません。笑

夏は深い緑、秋は色づいた紅葉、冬は霜で輝くススキ、春は桜。とにかく季節ごとに表情が変わります。

画像4

僕が好きなポイントがもう一つ。実は南阿蘇村、地下水が豊富ですが、その水を田んぼに行き渡らせるための水路が村中を毛細血管のように流れています。その脇を走ると、なんていうんでしょう、潤いとともに走っている感覚になります。

画像5

そして時には森を抜けます。

画像6

このピンクのコースで、全長約12キロになります。その間、人と出会うことはほぼ有りません。会うのは、鹿と、たまに猿。途中、いい感じでショートカットできるポイントがあるので、体調やレベルにあわせて、3キロコース、5キロコース、10キロコース、15キロコース、っていうバリエーションも。

何度も言いますが、ここ日本屈指のランニングコースと言っていいと思います。ダグズ・バーガーレッドが完成したら、お店をスタート地点としてランニングできるようなサービスも始めたいくらいです。

さらに、最初の空撮写真の左側の山。この先には広大な牧野が広がります。そんな牧野をバギーで走ったり、馬で駆け抜けたり、電動自転車で走ったり、そんな体験もコンテンツとして提供できるのではないでしょうか。

このライニングコース。このコロナ禍で5月から8月はほぼ毎日。1ヶ月に200キロ位走ってました。笑。疲れるんですけど、とにかくその爽快感にハマります。冬の今は、阿蘇の麓の集落に毎朝のように雲海ができます。

お気づきの方もいるでしょう。そう、ゴルフコースもあるんです。

南阿蘇カントリークラブ。

ほとんど開発されていない、このエリアをダグズ・バーガーレッドがプロデュースして新たな観光拠点にできるのではないでしょうか。ラグジュアリーで、ヘルシーでナチュラルで、ドラマチックな。日本にはまだ少ない、本格志向のマウンテンリゾート。

そんな夢を描くと、ワクワクが止まらないのです。そんなワクワクをくれる南阿蘇を一緒に楽しくしましょう!

画像7


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?