紙の本のゲラをiPadで読んでる
今、僕の手元には2冊の紙の本のゲラがある。
他社の編集協力をしている本と、弊社の大村ドクターの本だ。
どちらも250ページを超える大作である。
紙の本に関わるのは久方ぶりで、以前は当たり前に紙出力したゲラを読んでいたが、今はそれと並行して「iPadでPDFのゲラを読む」ということもやってみている。
紙で慣れた人間からするとどうだろうと思っていたが、今のところこれが結構いい。何よりも大きさを自由に変えられるのがいい。
ただ、やっぱり紙出力のほうがいいと思う点もある。扉ページだけを確認したいときとか、紙だったらパパーっとできてしまうことがデジタルのほうがめんどうだったりする。
まぁこれも慣れていけばもっとできるようになっていくのだろう。
人生は成長の連続だ(あぁ、こういう言葉はあんまり好きじゃない)。
よし、引き続きゲラ校正がんばる。
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