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ビジネスチャット比較

御覧いただきありがとうございます。
自分にできること、何かお役に立てることはないか、何かのヒントにしていただけたら、と思い書かせていただきました。

今回は、ビジネスチャット大手4社のサービスについて掘り下げてみたいと思います。

私がメインで使っているのはChatworkです。
使用している理由としては、数年前には他のサービスの使い勝手が良くなかった、日本で開発された信用とクセがない使い勝手の良さセキュリティも強固、ことが挙げられます。
使用して数年経ちますが、開発・発展が素晴らしく、8月5日のニュースでも

など、サービスに対する姿勢が素晴らしいところも魅力ではないでしょうか。

では、簡単な比較についてです。
今回では、①機能②料金③有料ユーザー数④連携について比較しています。

①機能
基本的な機能は同じです。
どういった機能に違いがあるのでしょうか?
それぞれで特徴のある機能を書き出してみました。
Chatworkタスク管理
SLACKリマインダー機能
LINE WORKS未読・既読、アンケート
Microsoft Teams:​officeソフト同時編集※④連携

それぞれに良い特徴があり、導入を検討されているなら、何が合うか・何があると課題解決や生産性向上になるのかを指標にして検討しても良いと思います。

②料金
Chatwork:¥500/月(年払い)
SLACK:¥850/月(年払い)
LINE WORKS:¥300/月
Microsoft Teams:​¥540/月

有料プランの最低額、基本1ユーザーでの月単位の料金です。
この金額だけでなく、オプション、やれることの範囲などで金額が変わります。
金額にも差がありますので、どれくらいの人数で使うのかメールシステム料金との比較などで検討するのも良いのではないでしょうか。

③有料プランユーザー数
Chatwork:36万4,000人以上
SLACK:600万人以上(海外含む)
LINE WORKS:10万社以上
Microsoft Teams:​300万人以上(海外含む)

ユーザー数は毎年増加しており、全体で見てもコロナの影響もあり伸びているようです。
国内だけでなく、海外ともやり取りがある・クライアントは何を使っているのかなども比較検討材料になると思います。

④連携
Chatwork:600以上
SLACK:1,500以上
LINE WORKS:50以上
Microsoft Teams:​Microsoft関連ソフト(¥1,310/月のプラン以上で利用できる)

自分が他に何のツールを使っているか、これからはこういった連携も大きな検討材料になります。
連携することで、チャットツールに通知が来たり、チャットツールから別のツールを使用して業務改善できたりと、今使っているツールとの連携が可能かなどで選んでも良いかと思います。

上記内容を、簡単な比較図を作ってみました。
基本的な機能は同じです。
チャット、絵文字・リアクション、ビデオ通話・会議などは共通しています。
無料プランもありますので、先ずは登録してみるのも良いかもしれません。

無題のプレゼンテーション

次回は、もう少し掘り下げて、違いやサービスについて書きたいと思います。

その他の記事はこちらです。よかったらご一読ください。



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