アヤックス1970/1971 《全権プレーメーカーのセンターFWクライフ&4トップ》 | UEFAチャンピオンズカップ決勝

アヤックス (2-0) パナシナイコス
1971年6月2日 @ウェンブリー・スタジアム
得点者: >AJA 5m vanDijk >AJA 87m Haan

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【大まかなサッカー史】
→前方パス不可から前方パス可へ
→3人制オフサイド
→2-3-5 ピラミッドフォーメーション
→2人制オフサイド
→マンツーマンシステム 5&5分業制 すぐロストしての攻撃のやり合い
→偽9番 ディステファノ & ヒデクチ
→マンツーマン&リベロシステム
→1966 ボビーチャールトン イングランド代表 4-1-3-2 or 4-3-3 ゾーン
→1970 ペレ ブラジル代表 4-2-4 ゾーン (6&6攻守一体) 速攻+ブレイクタイム(タメ)
■■■ 1970/1971 アヤックスvsパナシナイコス ■■■
→1974 西ドイツ&オランダ 4-3-3 マンツーマン&リベロ (相手が4トップなら5)

【大まかなオランダサッカー史】
エールディビジ創設1956年
74年のミケルスまではイギリス出身の代表監督が多い
■■■ 1970/1971 アヤックスvsパナシナイコス ■■■
→FCバルセロナへオランダカラー伝承 ミケルス クライフ ニースケンス
→W杯1974 2位
→W杯1978 2位
→低迷期
→欧州選手権1988 優勝
→再FCバルセロナへオランダカラー伝承

【UEFAチャンピオンズカップ優勝史】
50・60年代 ラテン系 レアル5連覇/ベンフィカ/インテル/ミラン/ほか
60年代半ばから80年代 ゲルマン系 アヤックス3連覇/バイエルン3連覇/リヴァプール連覇含む4度/ほか
80年代半ばからUCL改変まで ラテン系 ミラン2連覇/ほか

【関連】
┗ リヌス・ミケルス Wikipedia
┗ ヨハン・クライフ Wikipedia
┗ ヨハン・ニースケンス Wikipedia
┗ アリー・ハーン Wikipedia
┗ AFCアヤックス Wikipedia

【チーム特徴】
<Ajax>
外国人枠2(?)のうちスタメンにユーゴスラビア国籍のVasovic。
GD.Muhren と Keizer が左利き。
マンツーマン&リベロシステム 前線は4vs5ズレ対応。

【クライフ】
相手が帰陣し守備態勢が整ってからのオフェンスセットではバスケのPG的役割。センターサークル付近orハーフウェー角でボールをピックアップし攻撃を組み立てる。クライフターン・高速ドリブル・右足アウトのクロス。背番号はベンチ要員がつけがちな14番(たまに9番)。
エールディビジ得点王 1966/1967 1971/1972


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