ワイルド・スピード 話は「ハート・ブルー」そのままだけど、後にメガヒットシリーズとなるアクション映画
あらすじ
ロサンゼルスを車で自在に走り回るドミニク(ヴィン・ディーゼル)は、夜な夜なレースに挑んでくる連中を相手に、一度のレースで一万ドルを稼ぐ凄腕。そんな彼に、謎めいた男ブライアン(ポール・ウォーカー)がレースに挑むことになる。
実はブライアンは、トラックの連続ジャック事件を極秘に追う警官だった。容疑者は腕の立つストリート・レーサーたちだったので、潜入捜査を行なっていたのだ。
しかし、ドミニクと、チャイニーズ系のジョニー(リック・ユーン)がそれぞれ率いる二大組織の対立が高まりつつある中、ブライアンはドミニク、また彼の妹ミア(ジョーダナ・ブリュースター)との絆を深めていく。
果たして、真犯人はドミニクのグループだった。
ドミニクは逮捕されそうになるが、彼に友情を感じるようになったブライアンは警察の仕掛けた罠を教え、ドミニクを逃がすのだった。
感想など
ダッチチャージャーやスープラなどチューンアップされたスーパーカー同士の公道レースやド派手でスリリングなカーチェイスの数々、潜入捜査する対象のドミニクにスピードを愛する者同士の友情を感じ苦悩するブライアンとドミニクたちとの家族のような絆、かっこいいヒップホップミュージック、かっこいいヴィン・ディーゼルやミッシェル・ロドリゲスやポール・ウォーカーのかっこいい魅力、ストーリーは「ハート・ブルー」そのものだが痛快なカーアクション映画。
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