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今日の夢の話

その友人はなぜか私と一緒に行動をしたがりますが、私は折角の卒業旅行だから彼女と2人でいたいと話すものの、なぜか嫌がり一緒についていこうとするため、結局3人で行動することとなりました。

3人の関係性は私と彼女の共通の友人ではあるものの、プライベートで遊ぶほどの仲ではなかったと思います。

そして3人で遊園地を回っていると少しづつ、少しづつ私は2人に追いつけなくなっていきました。どんなに走っても追いつくことができず、そしてどんなに呼んでも2人は振り向いてくれません。だんだん私は涙をこぼしていました。どんなに追いつこうと頑張って手を伸ばしても2人はもう手の届かないところまで歩いていました。

そして私を抜いた2人はだんだん見えなくなっていき、その場にしゃがみこんで泣くことしかできませんでした。なぜ、私だけ置いていかれたのかわかりません。でも2人の最後の姿は手をつないでいました。私が大好きでたまらない彼女は唯の友人にとられて行ってしまったのです。そこで私の目の前は真っ暗になり、次に目を覚ますと2人の結婚式に参列していました。

そこでも私は涙を流しながら目を閉じると夢から覚めていました。

誰かに彼女を取られたことは現実でも2回ほどありましたが、ここまで辛く悲しいものではありませんでした。

私が誰かの記憶を追っていたのであれば、その方に夢の中で付き合っていた彼女より魅力的と感じることができる方と結ばれて欲しいものです。

稚拙な文を最後までお読みいただきありがとうございました。

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