【休撮】お弁当屋さんとの朝のウォーキングで考える田舎な地元の話

今回は愛知県犬山市のお弁当屋さん「たまご家」の代表であるユウキさんの普通のお休みを撮影させていただきました。


彼と私の共通点は、出身が田舎だという事。

それも半端ではなく、本気めの。

プラネタリウムより夜空が綺麗だったり、出身の小学校の一学年の児童数が片手程度もしくはもう無くなってしまっていたり。

会話をしながら考えるのは自分の地元の事。

ユウキさんは現在お店のある犬山近くに家族と離れて暮らしていて、この辺りの暮らしは「丁度いい」と話します。

スーパーマーケットの駐車場に入る時にバーをくぐったりとか、駐車料金が発生する場所は街すぎて。

逆に公共交通機関の手段が少なく、1時間あたりの本数も無いか数本という場所は田舎すぎる。

そのどちらでも無い場所だから丁度いいと話します。


私も現在彼の言う「丁度いい」場所に住んでいて、コンビニが徒歩で行けたり車で10分もかからず一通りの生活ができる今の暮らしに日々感動を覚えて生きています。


かと言って田舎な地元は嫌いではないしむしろ好きなのですが、やはり不便な部分も理解しています。

働く分には何とかなりますが、大学に進学したいなら地元を出ない事にはどこにも行けませんし。


そんな田舎者な私が思うのは、田舎に住みたい人はそれで楽しんでほしいし、街へ出たい人も様々な機会が増えるだろうから掴んで欲しい。
要は皆それぞれ自分の感じる幸せな場所であったり、想像する理想があるならそれを実現できる場所に住めたらいいよね、と思っています。


と、言いながらこれから実家どうする?と話し合わないといけない年代になってきた事も頭の片隅に置きつつ、様々な人のお休みを追いかけていこうと思います。

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