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作品集をたのしむ

図録や作品集が本棚にすこしずつ仲間入りしてきました。

以前はじぶんが実際に出かけた展覧会の図録を、たま〜に買ってかえる程度だったのですが、去年あたりから、ピンときたらできるだけ買うようになりました(それでも買わずに後悔することがまだあります)。
それに最近は、すきなアーティストさんや気になるアーティストさんの作品集も積極的に購入したいと思っているので、本棚にはある程度の余白がほしいところです。

きのう思いたって整理をして、大型本コーナーに余裕をもたせようと思ったのですが、大型本どころか文庫本一冊入るすき間さえつくれず…。
さいきん本を買うペースがはやかったので、しばらくは再読で過ごそうとこころに誓いました。

私は美術館に行って鑑賞するのがすきなのですが、ここ最近は図録や作品集もいいなあと思っています。

美術館はじぶん以外にも多くのかたが鑑賞にいらしているので、混雑していると、周囲が気になって作品に集中することがむずかしい時があります(これは私の集中力の問題なので、周囲のかたは全くわるくありません)。

ゆっくりと観たいけれど、立ち止まりすぎてるとご迷惑かな…とか。
かといって作品からすこし離れたところで観ようとすると、ほかの鑑賞者の方々の後頭部のあいだから切れ切れにしか観れない…となったりとか。
写真撮影可の展覧会も多いので、カメラを構えているかたの前に出ると映っちゃうかな…とか。
あれこれと考えてしまって、なかなか作品と一対一で向かいあうことができません。
気にしすぎる性格が、完全に裏目に出てしまっています…。

もちろん、美術館のたのしみかたは人それぞれなので、鑑賞のしかたも様々あっていいのです。

でも、図録なら、部屋でひとりきり。
すきな絵をこころゆくまで観ることができます。
いろんな想像をふくらませたり、作品のすてきさに思う存分ときめいたり。
ページをめくるごとにワクワクがあります。

むかしは、絵は実物を観てなんぼ!と思っていたのですが、いまは図録もすきです。
展覧会での鑑賞も、作品集での鑑賞も、どちらもたのしめる大人になりたいなあと思います。

開催中の村上隆さんの展覧会も行きたいけれど、会場の盛況ぶりにソワソワしてしまいそう…。
なので、まずは図録を購入しようかと思っています。

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数日前の晩ごはん。
具だくさんの豚汁は、おかずにもなるので、このボリューミーさが本当にありがたいです。

磯辺揚げもすき。
もちろん?多めに揚げて、お弁当にも入りました。

私は汁物とお酒をいっしょに食べます

プロ野球が開幕になりましたね。
私は地元が東北なので、楽天イーグルスのファンです。
松井投手のメジャー活躍のニュースをうれしく見ています。
松井選手もイーグルスも、がんばれ!がんばれ!