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デジタルとフィルムと。前編

カメラを使ってるとよくあるのがデジタルとフィルムどちらを使うか。という話。

私は基本的にフィルムですが、甥っ子が生まれたときにデジイチ+オールドレンズも使い始めました。
デジタルと言いつつもオールドレンズを使ってる時点でやはりフィルムを意識はしています。

ここ最近、いろんな写真展に行ってみたりトークライブでお話を聞いたりしていて思うのは自分がやりたい表現でどちらが適切なのかという点。
デジタルでも素敵な写真を撮られる方もいるし、今はデジタルも昔より進化してすごく綺麗に撮れる。(デジタルカメラが出たときに買ったコンデジはノイズも結構ひどかった。でもそれはそれでよかったり)
どちらに正解も不正解もなく、デジタルとフィルムで得意なところを活かして使っていければよいのかなと思ってます。

先日、ピエニオンニさんのフィルムとデジタルを感じる写真展「visible & invisible」のデジタル部門に参加しました。
キャプションには基本的にコメント的なものは今回NGだったので、作品について少し書いておこうと思います。

出展作品

基本的に私はデジタルで作品的な撮影をしていないので、今回はフィルムと比較できそうな感じのモノにしました。
おかせてもらったアルバムにはフィルムバージョンも入れておきました。

フィルムバージョン

フィルムバージョンといえども、よく考えるとフィルムをデータ化してはいるのでデジタルっぽいですが笑。

玉ボケはそれぞれのレンズの特色が出てるなぁと感じます。それ以外はどうでしょうか?

私の感覚では、デジタルは流れる"時"は写せないけれどいい意味でその瞬間の断続的な鮮明な綺麗さが写ると思っています。
だから、タイトルは"果然"なのです。

果然:結果が予期どおりであるさま。

ピエニオンニさんのフィルムとデジタルを感じる写真展「visible & invisible」のフィルム部門が終わった後に、フィルム部門で出した作品についても書いてみます。
今回もLAB.RAINROOTSさんに手焼きして頂いてます。

ぜひ、ギャラリーで見てみてください。


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