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やること、やりたいこと

雪山へ行ってきました。
とても清々しい空気。
寒さは苦手ですが冬の澄んだ空気は格別ですね。


私はやりたいことがありすぎてとっ散らかってしまうタイプです。
好奇心が強い分、あれこれ手を出し過ぎてしまうんですね。
よく1つ新しいことを始めるなら1つやっていることをやめる(捨てる)べき、という話を聞きます。
ただ、私は自分の枠をぶっ壊してやりたいことを全部やりまくってやろうと思っています。
ある時に限界が来たら整理すればいいだけのこと。
自分で限界を決めてしまうことがどうももったいなく思えてしまうのです。

とはいえ、ふと気が付くとやることの山に押しつぶされそうになることがちょくちょくあります。
皆さんの中にもそういうタイプの方、いらっしゃるかもしれません。
そして何から手をつけていいか分からなくならないように「To do List」を書いています。
すぐ、1週間くらい、一ヶ月くらい、一年くらいのスパンに分けて書くのですが、ポイントとして「やりたいこと」と書いています。
「やること」でもなく、ましてや「やらなければいけないこと」でもない。
「やりたいこと」と書くことで不思議と行動できるんです。
「やらなきゃ」と思ったとたんに行動が鈍ります。
「やらなきゃなぁ、でもメンドクサイ。やりたくない…」というループにハマっていき、無意識的に遠ざけてしまうことはよくあること。
テスト前日、無性に部屋の掃除をしたくなるのは正にコレです。
なのであえて「やりたいこと」リストに全部入れる。
どうせやるんです。
それなら「やりたい!」と思った方が断然いい。

そして大事なことは生きている上で全ての行動は「自分で選んでいる」ということ。
どんなに選択肢が少なくても何かしら自分で選んでいるはずです。
その自覚があれば自分を生きていると言えるのではないかと思います。

ちなみに…このnoteを書き始めてもうすぐ一年。
毎回真剣に書いています。
毎週更新するのはたしかに大変。
ネタは尽きないんですが思考をまとめて文章に落とし込み、読みやすいように編集・推敲するのは手間がかかります。
それでも「メンドクサイ…」と思ったことは一度もありませんでした。
それは「やりたい」から。
書くことは自分にとってとても大事な行為なんだということに改めて気付くことができました。

生きているとやりたくないことも確かにあります。
でもそのほとんどは視点を変えると面白くなることばかりなんじゃないかと思います。

あらゆることは面白くするのもつまらなくするのも自分次第。
自分の人生、生きていきましょう。

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