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これが自我の目覚めか。

こんにちは。
さて、どうにもこうにも、この感情を少しでも自分で消化していきたいと思って書いています。

以前の日記で書いたと思うのだけれど、わが子はそれほど手がかからないタイプだと思っている。生まれてすぐの頃から、なぜ泣いているのかわからない、ということがあまりなかったように思うし、夜も寝かしつけをせずともベッドに連れていけばだいたいは寝てくれる。
(最近は寝室で遊ぶことを覚え、ベッドに入るまでは時間が必要だけれど。)

そんな感じで、何とかやってきていた育児も、そろそろあの時期が始まってきている気がする。
いわゆる、イヤイヤ期だ。

そこまでたくさん食べる方ではないが、たいていのものは、いやがることはあれど食べてくれていたのだが…ここへきて「白米」拒否の姿勢を見せている。お肉、お魚、野菜、果物。いやといってもそこまでの拒否具合は見せないのだが、「白米」は別。お皿をふっ飛ばして拒否の姿勢。
とはいえ、まったく食べないわけではないのは救いなのだとは思うが。。

私自身も、そこまでお米を得意としているわけではないのであまり大きな声では言えないが、炊き立てごはんを食べて「おいしいなぁ」と思うし、「こりゃごはんに合うぜ」と思いながらおかずと一緒にほおばることもある。
ただ、それをこれから学ぶのが子ども。

おそらくおかずたちと比べて味を感じにくいのだと思う。お米の良さは「噛めば噛むほど甘さが出る」だったり、「このおかずと一緒に食べると最高」だったりする部分が少なからずあると思っている。
子どもは、そういったお米の奥深さをこれから学んでいくのである。

それらを学ぶ前の子どもにとって、白米はきっと「味の薄いなんだがつぶつぶがいっぱいのなんだかねちょりする白いやつ」っていう認識なんだろうなぁ。。

いろんな手で、とりあえず食べきってもらうことができることも多いので何とかがんばっているところではあるものの、やはりお皿ふっ飛ばされたりスプーン投げつけられたり、お米を握りしめた手で自分(子ども)の髪を触ったり…をほぼ毎回やられると、少々メンタルに来るものがある。

それ以外にも、おむつを替えたくなくて30分ほど泣き続ける(例えばパジャマはロンパースを使い続けているが、ボタンを外されたくない、足を脱がされたくないなどなど。)、洋服を着たくない、着たら脱ぎたくない…など、いろんな出来事があって心が折れそうな瞬間が何度も訪れたりもする。

私自身も深呼吸をして寛大な心でいられるときもあれば、イラっとすることもある。だって、人間ですもん。
でも不思議なのは、少し冷静に対応した方が子どもが落ち着くのも早かったりすることも多い気がするんだよなぁ。。一緒になってヒートアップしちゃいけない、ってことでしょうか。

4月を迎え無事に進級し、変わらず保育園で元気に過ごしてきてくれていることに感謝して、なるべくはちゃんと向き合ってあげられるように過ごしたいな。と、思いながら過ごしています。
まぁ、そんなきれいにいかないんだけどさ。

最近のこの心のぐるぐる~っとしたものを、書くことで少し俯瞰して見れる気がして書いてみました。自分のために。
読んでくださった方の中には「うちも同じだー」「こんなの序の口…」などなどいろいろな状況あると思いますが、少しでも「だよねー…ま、がんばろっ!」って思ってもらえるものであればいいなぁ。。


240406.

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