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子どもたちに、楽しみながら、美味しいね!と声をかけ合いながら、フードロスを知る機会を提供したい

先日、HenoHenoが取り組む新型コロナ被害のフルーツ救出について、女性雑誌LEEオンラインで、素敵な記事を掲載いただきました。

私たちの取り組みについてご紹介いただいただけでなく、ライターの方がお子さまと一緒にHenoHenoをお召し上がりくださり、その感想を載せてくださいました。

中でも嬉しかったのが、"子どもたちと、楽しみながら社会問題について考える機会になった"という言葉。少し、記事を引用させていただきます。

最初は食べることに夢中だった我が家の子どもたちですが、改めてホームページなどを見せながら、『HenoHeno』についてや今回の新型コロナウイルスによって農家の方々がどんな状況になってしまっているかを伝えたところ、特に新小2となった兄の方は、年間どれだけの果物が廃棄されてしまっているのかを知り大変驚いていました。そして困っている方を救いたいとい気持ちからこのフローズンフルーツが生まれたという話は、子ども達にとっても強く心に残ったようです。
食育や良識、環境問題という意味でも、また今後危惧されている食糧不足という観点でも、子どものうちからフードロスについて考えることはとても大切だと思います。新型コロナウイルスという現在の大変な状況と共に、改めてそういった問題について親子で話せたことは、私にとっても良い機会になりました。

私も、1人の子どもを育てる母親ですが、中々社会問題に目を向けたり、食べものの大切さを伝えることの難しさを感じます。それでも、今後の未来を担う子どもたちには、自分の体も、環境も、大切にしてほしい。

何か好きなもの、美味しいものできっかけを作れば関心を持つかもしれない!ということで、我が家でもHenoHenoは毎日のおやつ。まだ幼いのでこれから少しずつですが、フードロスの話も伝えていきたいと思っています。

子どもだけでなく、みなさまに対してですが、HenoHenoを食べることで、皆で楽しみながら、美味しいね!と声をかけ合いながら、フードロス問題に目を向けていただくことが、このサービスの意義。実はこの果物はフードロスの果物だということ、大切にしたいけれど、捨てなければならない生産者の苦悩があることを、少しでも皆様でお話しながらお召し上がりいただけたら本望です。

ぜひ、記事もご覧になってください。


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