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春は未だ遠く。

まだまだ埋もれて泣いてたい

この寂しさや哀しさや喪失感を

なかったことにしたくない

けれど

わたしの過度なこの想いが

お空へと還ってゆく彼女の

足枷となりませんように…



何れ静かにわたしの中に沈んでゆき

いつか哀しみより愛おしさが勝る

時がくることを理解しているから…



もう少し…


まだ少しだけ



ひとりで泣いてても

いーよね…?




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