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すこし流されてみる。

仕事やプライベートも、主体的にハンドリングすべきだと思ってはいませんか?私は、仕事をしているなかで、意識して流されてみるようにしています。流されるについて考えたいと思います。

自分の在り方を見直す

自身のやり方で、ぐいぐい引っ張ってきた人は、経験も豊富で、完遂への道のりが見えています。感覚としては、自分がやぶの中に入り、道を切り開いていく作業です。しかし一生懸命頑張り、仕事に傾倒すればするほど、周りが見えなくなってしまうものです。ついてくる方も、割と冷ややかだったりします。
そこで流れて、ゴールにいけないか考えてみるのです。発想としては、河をつかって簡単に進めないか?です。河の流れ読み、アイデアなどを集めて、イカダを作るイメージです。あえてすこし回り道も良しとするのです。そしてイカダに誰を乗せるか考えてみます。

他人のイカダにのってみる

自分のイカダより、他人のイカダの性能が良い場合があります。自分のイカダには思い入れがありますが、あくまでゴールを目指して他人のイカダに乗ることも分岐点です。大きく飛躍する上では、スキルや経験などを他人に頼ることは大切になります。併せて自分のイカダを捨てる勇気も必要になります。

流れを読む・観察する。

流されるには、流れを読む必要があります。
自身にとって、良い流れか、悪い流れかしっかり観察する必要があります。
ゴールに向かう流れであれば身を投じてみることも検討してみることが必要だと思います。また少し流されてみないと見えない景色もある気がします。戦略的に流されてみる判断は重要ではないでしょうか?

最後に

イカダをメタファーに「流される」を考えてみました
悪い意味ではとらえていません。時折、今自分で判断できないとき、私はすこし流されてみる選択をとる時があります。流されている状況を観察すると見えてくるものもあります。物事をいい悪いで判断しようとせず、すこし中間を進んでみることも選択肢のひとつかなと考えています。もちろん、流されても戻ってこれる範囲内で(笑)

最後までお読みくださりありがとうございました。


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