普段マーケティングの仕事もしているので、マーケティングのことも記事にしていこうと思います。
「ブランド・アイデンティティ」をご存知ですか?
企業にとって、「ブランド・アイデンティティ」とは消費者に「こう思ってもらいたい」という企業、商材、サービスの旗印です。
ブランディングの長けた企業では、ブランディングの方向性を決める「ブランド戦略」は、広報やPRの仕事ではなく、マーケティングの上位に位置づけられており、マーケティング活動そのものを規定するための「上位戦略」とされています。「ブランド・アイデンティティ」の構築は、ブランディング戦略を検討する最初の一歩になります。
「ブランド・アイデンティティ」事例
「ブランド・アイデンティティ」を考える
もともとブランド・アイデンティティは、社会的な背景や市場ニーズを考慮しなければなりません。これまでの競争戦略だけなく以下のようなテーマを含めて検討が必要です。もともと考えるのが大変なのに…..
・競争ではなく、持続可能性
・SDGsなど社会と共創
・評価経済による価値観の変化
目指すべき将来像を「企業・ブランド側」に置くのではなく「より良い社会・ライフスタイルに置くことができれば、ブランドが示したゴールは、社会との共有・共創が可能になります。今のブランド・アイデンティティの再構築というところでしょうか。
皆さんは、自社のブランド・アイデンティティをご存じですか?
最後までお読み下さりありがとうございました!