ときめきを求めて
ときめきは、元気な時にやってきます。
雑誌をめくっている時。大好きなブランドで服やアクセサリーを見ている時。
大好きな俳優さんの舞台を見ている時。
大好きな歌手のコンサートに行った時。
こんな時、誰もがwellbeingと繋がって、とてもいい気分です。
コンサート会場から出てきた人たちの顔は誰もが輝いています。
そういえば、中高生の頃に大好きだった歌手のコンサートに行った時は
数日前からドキドキが止まらず、終わってからも夢を見ているようでした。
あんなに嬉しいことって、大人になってからあるかなあ。と、
ふと考えることがあります。
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「いい気分研究」をかなり続けて半年近く。
いろんなことが大きく動き始めました。
「いい気分」を感じるのは、本人ですから、誰もそれを強要もできないし、説得もできません。でも、一人がとても高い波動を放っていると、その場にいる人は確実に大きな良い影響を受けます。
大切なことは、誰かにいい気分をもらうのではなく、自分が先にいい気分を先取りします。そうすると、いい気分になれることがさらに起こるのです。
とても素敵な人がお店に入ってきたら、誰もがハッとします。
素敵な俳優さんとすれ違ったら、誰もがちょっとワクワクします。
家の中に最高に幸せな笑顔の人がいたら、帰るのが嬉しくなります。
同じくらいの実力でも、大きなオリンピックなどの舞台でとても気持ち良く
ゾーンに入れる人と、緊張に負けてしまう人がいます。
そんなに大きな舞台でなくとも、普段の生活で家事をしながら料理をしながら、とてもいい気分になれる時と、そうでない時があります。今日はなぜか歯を磨きながら、とても気分が良かった。そんな日もあります。
この違いは多分、神の領域(ソース、wellbeing)と繋がった時に
とても落ち着いて良い気分になれる(ゾーンに入る)から。単純に体の調子が良かったから。というのも、もちろん大きな要因です。
1、体調がいいから波動が良い。調子がいい!
2、波動が良いから体調がいい。
3、wellbeingを感じているから気分がいい。
4、wellbeingと同調しているから、良いことが引き寄せられる。
5、いいことが起きたから、さらに気分がいい!機嫌がいい。
6、私の機嫌がいいから、周りの人の機嫌がいい。
これらはいつも連動しています。
どこから始めても、良い気分が加速します。
(逆回りしだすと、そちらに加速してしまうので要注意です。)
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「今日はいつもよりちょっとだけ気分がいい」という感じを、意識してみると、理由はなくても、だんだん心と体が軽く感じられます。
本当はそうでもないという日でも、自分自信にそう言ってしまえばそうなります!
この軽さを感じながら、歯を磨き、支度をして、外に出てみます。
外の空気と太陽の光でさらに、楽しい気持ちが加速。
そんな風に朝を始められたら、一日中wellbeingと一緒に過ごしている感覚が戻ってきます。
きっと、子供の頃はそんな気分で過ごしていたのかもしれません。
急がず慌てず。
小学生の頃、一人で草むらを歩いた時の気分を思い出して、少しのんびりお散歩してみます。
そういえば、夕日を見ていると、嬉しいような寂しいような気持ちになりました。星空を見ていると、切なくて、ドキドキしました。
明日も会えるのに、友人と別れるのが寂しくて、ちょっとだけ泣いたりしていました。笑
一人でベッドで歌を歌うのが好きでした。テレビの大好きな番組を見ながら、母の手作りのババロアやプリンを食べた時の幸せな気持ちといったら、天にも昇るほど楽しかった。
今、あのときめきを毎日感じてみたいな。と、最近やっと思い始めたのです。そういえば、なんだか忘れていたなあ。あの感覚。
あれがwellbeingと繋がった感じ。また、あの頃好きだった歌手のコンサートのチケットも取ってみよう。もときめきを感じに行こう。
初めての海外旅行、ドキドキして楽しかった!
子どもの頃デパートの食堂で食べたパフェの美味しかったこと。
あの夢見るような楽しさを思い出そう。
小さなことでいいのです。
ただそれだけで、今日、必ずいいことが起きます。
あなたは〝ソースエネルギー〟の延長であり、祝福され愛されている〝存在〟であり、楽しく創造するためにこの物質世界にやって来た、ということを思い出してほしいのです。
エスター・ヒックス,ジェリー・ヒックス. 新訳
「願えば、かなうエイブラハムの教え」