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SICK SICK SICK

庭にシダを植えた。
増やしたい。
日差しに耐えられるシダは無いのかな。
と、思ってgoogle先生に教えを乞う。

google先生でもわからない事っていうのは結構存在する。この広い世の中で未だ誰もインターネット上に記述してないコトや、モノがたくさんある様に思う。

全知なんてことはきっと無い。
だから仮説⇨検証⇨結果のサイクルを増やして自分に限りなく合った知識を蓄える。
要は使い方だ。

ただいま実験中。
日当たりがそれなりに良いところでの栽培育成中。
枯れたら嫌だなぁ。

GUITAR

みんなと同じじゃなきゃ嫌だ。
そんな時期が俺にもあった。
7歳の頃だ。
他人と同じことをしていないと、目立ってしまって吊し上げられる。
そんなふうに思っていた。
そして同じ頃。
嫌な思いをして母親に泣きついた。
『もう我慢しなくて良い。』
母親のこの一言が俺の生き方を変えた様に思う。

そこからはみんなと同じは嫌だ。に変わった。
同じ様に見えるがどこかが違う。同じ様にはならない。
そんなのが大好物になった。ランドセルを踏みつけ投げ、ダメージ加工した。
自分の周りが改造学ランを着れば標準学生服を着崩し。
周りが標準ブレザーを着れば、仕立て直したブレザーを着る。
みんながローファーを履けば、ジョージコックスを履き、みんながパンクをやればロックを貫いた。
gretschは自分が好きな色に塗った。

オリジナリティや、唯一無二にこだわるのもそういうところなのかもしれない。アイデンティティってやつだと思う。

先日のライブで5バンド中4バンドにジャズマスターが居た。
ジャズマスターは素晴らしいギターだ。
ちょっと前までそんなに出現率も高く無かった。
しかもベースレスでベースアンプ含め3台のアンプを鳴らしている奴などそう居ない。
と、そう思っていたのに。
みんな使ってる!?ってチラッと思ったらもうダメだった。
すぐにジャガーを引きずり出してきて、俺だけのモノにすることを考えた。
結果、ヘッダーの様になった。
あぁ。格好良いねぇ。
しかもビグズビーってのが良い。元々gretsch使ってた事を感じさせるのが良い。
シングルでもハムでもなくP90ってところも良い。ジャズマスに通ずる感じがする。
自分が積み重ねてきたものを反故にしてないところが良い。
うん、凄く良い。

このギターに名前を付けたはずなのに思い出せない。
きっと思い入れが足りなかったんだと思う。

そんな回顧・備忘録。

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