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転職活動で大切なこと

昨年の12月に転職活動を開始しました。手始めに転職サイトに登録することにしました。転職サイトは昔からありますが、エージェント数は以前よりたくさん存在し、サービスもかなり進化している印象です。ここでは、転職活動を実際にしてみて、大切だと思うことについて触れたいと思います。


転職サイトの信頼性

転職サイトを運営している会社が、信頼できるかどうかをまず検討しました。私の場合、知らないサイトだらけだったため、大手の転職サイトを口コミを参考にしながら選びました。

エージェントの個人情報の取り扱い

転職サイトに登録する際、転職という性質上、個人情報を入力する必要があり、かなり細かく入力せざるを得ない場合があります。たくさんの入力が要求されるサイトの利用は避けました。最小限の入力から担当者を紹介していただき、担当者と会ったり、会話をする中、その担当者を信用できるかどうか、会社を含めて個人情報がきちんと守られるかをきちんと確認した上で、個人情報を入力しました。

転職情報の配信先(現職場に情報を流さない)

これは当たり前だと思われるかもしれませんが、注意点として非常に大事だと思います。転職サイトは、現在の会社が利用している場合もあるからです。上司のパワハラが原因の転職が会社を通じてばれてしまうとどうなるか?全く会社の反応はわかりません。ですが、現職場に自分の転職情報が行かないように対策する必要は絶対にあると思います。なお、私が利用したサイトは、現職場をチェックすると配信されない機能がついていました。これをチェックしていないと現職場に情報が流れてしまうことになります。チェックはとても緊張しました。

今まで通り業務に従事すること

転職決意して活動すると、正直、今までまじめに行ってきた仕事が無意味に感じられるのは事実です。しかし、仕事を通じて全く関係ない仲間や同僚に影響が出る場合もあり、彼らに迷惑をかけないためにも今まで通り業務に従事することに決めました。転職は決まってから打ち明けるつもりです。特にパワハラ上司から助けてくれた仲間に対しては、申し訳ない思いで複雑です。しかし、上司のパワハラが今も続く以上、自分が被害者であり続ける義務はないと信じています。

一緒に仕事をしている間は、普段通り、普通に業務に従事しつづけるつもりです。

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迷った末、2社の転職サイトに登録して転職活動を開始しました。その後、ありがたいことに、いくつかのスカウトとオファーがきました。ビビりな私ですが、予想したより早くチャンスが訪れ、とてもわくわくしています。

職場では、普段通り業務を行っているので、私が転職したいと思っていることを気付く仲間はほぼいないのではないかと思います。転職活動を黙っているのは心苦しいのですが、いつ辞めるかわからない状況を伝えるよりも、転職が決定してから伝えた方が引継ぎを含め対応しやすいのではないかと思っています。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


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