伸びる組織とは!?
杉山大介です。
今まで三菱電機、SONY、富士通、NTTドコモと様々な企業で仕事をしてきたのですが、本当に企業毎で働き方や空気感、文化というものが全く違いました。携わったすべての企業が素敵なところでしたが、売上、利益には大きな差がありました。
自分自身が従事している時に過去最高益(純利益1兆円)を達成した企業がありました。
その会社が結果を出した理由を僕なりに分析しました。
1.結果は空気感で決まる
自分自身企業に向けて活動している中で、教わっている経営者からいつも学んでいるのが、空気感です。普段の会話で成功の空気が流れているのか?ミーティングで売上につながる空気が流れているのか?というのを常に意識するように教わっています。MTG中の会話が笑いに絶えない文化でした。
そのため、経験年数に関係なくいろんな人から意見が上がり、さらに採用されるためモチベーションが高い人が多かったです。
2.働いている人が会社、サービスを愛している
自分が働いている土壌、サービス、製品を愛している人たちが多いと主体的な文化ができやすいです。また、人はまわりの人に影響を受けるので、経験年数が長い人が愛着を持って使っていると、入社した人にも伝播します。
愛着を持っている人は仕事時間外もよりよく仕事をするためには、よりよいモノを作るにはと動きます。
3.トップがわかりやすくビジョンを掲げる
トップが期限設定をして、いつまでに何を達成するのかを明確に掲げることで、全員が理解をしていてその目標に向けて一枚岩で動いてる状態ができます。各人が自分の仕事、役割が何に繋がっているのかを意識していると大きな結果になります。
今回の記事は文化づくりの内容となるため、一朝一夕にはできません。信念を持って一人が動くと少しずつ仲間が増えます。ぜひ実践してみてください。
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