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指名検索を月間150回以上してもらう3つの施策

前回のnoteが予想外に反響があったから、今回も立ち上げ3カ月で伸びた理由を考えてみようと思う。
https://note.com/datura8923/n/n552511dd7eed

早く伸びたもう1つの要因は、指名検索を意識したことにある。

指名検索とは、簡単に言えば名前で検索されること。
例えば、『ジモハック湘南』『ジモハック』などを検索窓に打って検索されること。

この指名検索が、わずか立ち上げ3カ月にも関わらず、月間150回以上ある。
この数は、立ち上げ3カ月にしてはなかなか多いんじゃないかと思う。

なぜ指名検索が重要なのかというと、『ジモハック湘南』と指名検索するということは、ジモハック湘南が見たくてメディアにやってきてるから。
つまり、メディア自体がブランド化されているということ。

すると、メディア自体に信頼があるから、Google的に見たら
『このメディアは信頼できるメディアだ』という認識がされて、SEO的に有利となる。

結果的にはSEOで有利になるのだけれど、これをネット上だけでやるのはかなり難しい。
狙ったキーワードで上位表示したとしても、サイト名までチェックするのは稀だよね。普通は素通りして、メディア名まで覚えてないハズ。

だから、アフィリサイトなんかは、指名検索はほとんどない。
購入されて終わりのパターンが多いから。

じゃあ、どうすれば良いのかというと、
重要になるのは『リアルの活動』

ジモハック湘南は、WEBで運営するメディアだけど、指名検索を増やすためにはリアルの活動がめっちゃ大事。

そこでやった施策は、以下の3つ。

①訪れた店舗で名刺を配る

レビューするために訪れた店舗では、ほぼ毎回名刺を配るようにしてる。
『このサイトで掲載する予定なので、良かったら見てみてくださいね』みたいな感じで。

すると、店側にとっては、どんな風に掲載されてるか気になるわけだし、『ジモハック湘南』と検索してサイトを見るハズ。

かなり地道な活動だけど、これが意外と効いてくる。

②ステッカーを作る

ジモハック湘南では『ジョニーくん』というキャラを作ってる。
このジョニーくんがかなり好評で、みんなに愛されてるんだよね。
(この愛されキャラを作るのも1つのポイント)

で、あまりにも可愛いから、ステッカーを作ってみた。
このステッカーもかなり好評で、めっちゃ嬉しい(笑)

ジョニー2-8

このステッカーにも仕掛けを作っていて、
『ジモハック湘南で検索してね』みたいな言葉をさりげなく付けている。

すると、PCに張ってるだけで、カフェでPCを見ただけで気になって検索するかもしれないよね。
1人だけなら効果なんて微々たるもの。
けれど、それが100人・1000人といたらどうだろうか。
かなりの効果があるはずだよね。

僕は、ステッカーも周りの人や店舗に配ってる。
もはや、出川の充電バイクのノリ。

『このお店はジモハック湘南が来ました~』みたいになって
最終的には、茅ヶ崎中がジョニーくんだらけになって、茅ヶ崎の人たちみんながジョニーくんを認識してる状態になったら最高だなぁ。

③イベントを開催する

3/20にコワーキングスペースでイベントを開催して、15名ほど集客できた。
イベント自体ももちろん有益なものになったけど、そもそもイベントやること自体にも意味がある。
イベントを開催する予定になると、コワーキングスペースのホームページやコワーキングスペース内で張り紙がされるようになる。

すると、『どんなイベントなんだろう?ジモハック湘南ってなに?』って気になって検索するよね。

名刺もステッカーも同じなんだけど、色んなところにジモハック湘南のフックを作って、検索してもらうようにしてるってこと。

WEBサイトでごちゃごちゃやるのももちろん大事だし、僕らが1番得意なところなんだけど、意外と差がつくのはリアルな地道な活動だったりするんだよね。
なぜなら、WEBが得意な人はリアルをやりたがらないから(笑)

だから、リアルな活動はやったもん勝ち。

もうリアルもWEBも垣根がなくなっている。
リアル店舗もコロナの影響でWEBを使わざるを得なくなっているし、WEBサイトもコンテンツが増えすぎてWEBだけでごちゃごちゃやっても差がつかない。

みんながやらないことをやることで、結果として大きな差になっていく。

僕はそう信じて、今まで苦手だったリアルな活動を掛け合わせて、ジモハック湘南を育てていきます。

価格以上の価値があると思っていただけた場合に、サポートいただけたら嬉しいです^ - ^