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アフターコロナで生き残る人とは

株式会社自給人の齋藤です。
いや~世界はコロナに大変なことになってるね。
僕も最初は甘く見てたけど、さすがに今の状況を見るとヤバいなと思う。

世界の死者数は11万人。茅ヶ崎の人口が約24万人だから、茅ヶ崎市民の約半分くらいだ。いや~やばいやばい。

でもヤバイヤバイだけを言ってられなくて、自分にできる対策はやっていかなければならない。
僕は、ジモハック湘南でテイクアウト情報をまとめているのだけど、飲食店の対応でも大きく2つに別れていると思う。

①ただ被害者意識を持ち、悲観的になってる人
②みんなで盛り上げようとして新しい試みを試す人

テイクアウト情報をまとめているから、一応お店には連絡するのだが、連絡しても物凄く素っ気ない対応をしてくれるお店もある。
『こっちは大変なんだよ!』と言わんばかりに。

それに対して、物凄く感謝をしてくれて、さらにシェアまでしてジモハック湘南を含めて、飲食店全体、町全体を盛り上げようとして前向きな人もいる。
やっぱりそういうお店は、さらに応援したくなるよね。

そのように前向きなお店は、積極的に新しいことを試す。
テイクアウトはもちろん、デリバリーを始めるお店もあるし、SNSの発信を始めるお店もある。

さらに、飲食店だけでなく、他の企業でもリモートワークを試してみたり、新しい企画を試してみたり。

やはり、アフターコロナで生き残る人は、こういう状況でも悲観的にならず、前向きに積極的にチャレンジする人だと思う。

確実にアフターコロナでは、テイクアウトやデリバリーが一般的になるハズだし、今積極的にチャレンジしてるお店が、アフターコロナでは成功するようになる。

また僕のクライアントさんでは、ずっとリアルな対面でしかレッスンをしてなかったのに、コロナを機にオンラインレッスンにチャレンジする人もいる。

そしたら、今までは商圏内でしかお客さんが取れなかったけど、オンラインができたら、もっと色んなお客さんをターゲットにできる。

リモートワークが当たり前になったら、通勤時間だった時間を仕事や勉強に充てることができるし、他のビジネスチャンスも生まれるかもしれない。

コロナが終息したとしても、元の世界には絶対に戻らない。
アフターコロナでは、必ず世界は変わっているハズ。

でもね、絶対に世界は良い方向にしか向かわないのだ。
今までも色んな危機的状況があったけど、それを乗り越えて人類は進化してきた。
コロナは、世界の教訓として、世界が大きく変わるきっかけに過ぎない。

これは人生も同じなんだよね。
僕は去年色んなことが起きたけど、ある意味強制シャットダウンされたおかげで、今は新しいことにチャレンジできている。
しかも人生における大切な教訓を学ぶことができて、少しだけ成長できたんじゃないかと思ってる。

コロナも世界のストーリーにおける、1つの底に来ているだけ。
僕の去年の出来事と同じく、強制シャットダウンで新たな時代の契機になっているのだ。
今はみんなが苦しい状況だけど、必ずこの危機は乗り越えて、新しい世界になっていくんだと思う。

その新しい世界で、そのステージで対応する者だけが生き残る。
今まで通りにはいかないことは確実。絶対に元の世界には戻らない。

アフターコロナに正解はない。だって誰も経験したことないんだから。
非難だけをするんじゃなくて、自分の頭で考えて、チャレンジしていことが大事。

といっても、まずは兎にも角にも、自分の命を守ること。
そして、不要不急の外出は控えて、今は自宅待機すること。

仕事もしにくくなって、考える時間が増えているかもしれないけど、その考える時間がこれからの人生において大切な時間なのかもしれない。

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