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2019年、TCHコントロールの行く先は

紅白歌合戦を聴きながら

例年、年末は紅白歌合戦を観ています。
思えば、かつての時代は数少ない情報源であるテレビをみんなで観ていたような気がします。
各々は自分のテレビを持ち、それがパソコン、スマホとなり、私自身も家族でテレビを見る機会はほとんどなくなりました。

人とテレビを見つめ、あーだこーだと話しながら観ていること。それはある意味健全であったようにも思います。アクティブなテレビ鑑賞といえるかもしれません。

一方で共通の話題が生まれない、静かなテレビ鑑賞は筋張時代を著しているような感じがします。そんなことをしみじみと想う年の瀬です。

来たる、2019年は

ただただ治療としてTCHコントロールのコツを伝えるのではなく、なんでもないと思ってる人々が実は不必要に疲れてしまっているのだと。こうすれば楽にこんなこともできる、上手く行くのだと。
そういったプラスαの生き方を提案していきたいと思っています。

そこまで、内容を充実させて伝えていくには私自身の努力と閃き、そして皆さんのTCHコントロールへの興味、疑問、リアクションが必要です。…そして欲を言えば、提案までしていただければ、必ずや期待に応えてみせます。

まずは「TCHコントロールにまなぶ 脱力生活」を仕上げないとなあ。

亥年ということで

皆様の猪突猛進を「脱力」力で支えていきたい。どうぞ、温かい目で見届けていれば幸いです。

また、沢山のイラストをリアルタイムでバサバサ描いてくれている小児科専門医でイラストレーターのMoe Itohも脱力Lab.メンバーとして頑張っております。イラストの希望などもいただけたら励みになります。

それでは、あと少し。

良いお年をお迎えください。


「2019年、TCHコントロールの行く先は」最終更新 2019,31,Dec
text by 斉藤ヒロユキ
illustration by Moe Itoh

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