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運動会①

子どもの小学校最後の運動会がありました
開催時間は半日のまま、各学年ともに徒競走と表現発表の2種目
その他に学年別リレーや応援合戦
今年は声を出して応援する事も解禁、観覧にも制限もなく、祖父母や卒業生の姿も見られ にぎやかさが戻ってきていました

表現発表5~6年生は組体操
今年も前半は個人演舞、後半は旗を使った集団演舞という構成
昨年はブリッジが難しくて手を逆手につけたり、背中をあげる事に苦戦していて
今年も練習の段階から難しいんだよとこぼしていたので、本番どうかなと思っていたら
背中が上がって綺麗なフォームで決める事が出来ていて いつの間に出来るようになったのだと感動しました

徒競走はこれまでずっと3位で、今年も3位を目指すんだと(1位と言わない所が我が子らしい(笑))、しかしながら同じレースのメンバー今年は皆早くて残念ながら入賞にならず、それでも腐らずにその後の時間を過ごせていました

昨年度から運動会の役割に係活動が5,6年生は加わっています
放送や応援団、徒競走のスターター、ゴールでのテープ係や順位係等、一人一役になっているようです
子供は昨年同様に児童係といって低学年の子達の席にいて、トイレの誘導や「水分を飲んでください」や「準備をしてください」といったお手製ポスターを席で見せながら声かけをするお仕事
そういえば昨年も同じ役割だったけど、6年生の先輩の後ろについてる感じだったのが 今年は1年生の子の手を取りトイレまで誘導している姿に
成長を感じる事が出来ました

小学校6年間ふり返ってみると1、2年は1日開催、3年以降は半日開催
それでも毎年観ることが出来たこと本当にありがたいことだったと感じます
小規模な小学校だったので、この情勢となる前までは各学年ともに親子競技がありました 
低学年の子達は保護者と一緒に競技に出られることが嬉しそうで可愛らしかったのが印象的で
高学年ともなると子供よりも一緒に参加している保護者が照れ笑いしている姿が見られるのが微笑ましくて素敵な学校だなと思っていました

学区外という環境下で1年生の時、観に行っても知り合いがほぼいない事は
必然的に我が子にだけ集中してみる事が出来た事がとても心地よく 素直に我が子の頑張りを感じられた事を思い出しました
それだけ幼稚園時代は同級生のママ友が周りに多くいた環境で
運動会等子供の発表する場面を見る事に過度にストレスを感じていたのだと思います
逆を言えば当時は子供を見ようとしてなくて、他人から我が子はどう見られているのか?そこばかりを気にしていたのだと思います

幼稚園3年間と小学校6年間 9年間の運動会 色々な事があったなと思います この後何回かに分けて お伝えできたらと思います