宿泊学習(小学生編)①

お盆ですね 皆様いかがお過ごしでしょうか?
我が家は8月上旬に主人の実家に帰省予定をしていましたが、7月末頃に難しいと判断して取りやめて近場を家族で旅行したりして過ごしていました

少しさかのぼりますが6月初めに小5息子の宿泊学習(1泊2日))の事を記載したいと思っています

前回の未就学児編で記載したように宿泊学習での体験が厳しく、小学校に入ってから5年生になると宿泊学習があると知った息子は小3まで事あるごとに
「僕は小学校を4年生でやめる‼」と宣言していました

その後、4年生になった時にクラス編成が4年と5年の異学年クラスとなりました(息子は支援学級に在籍しております)
その為、5年生の宿泊学習に向けての関わりが同じ教室内で繰り広げられる事で少しずつイメージがへ変化していったようです

また、当時の担任の先生にも来年度の宿泊学習に向けて見通しを持たせていきたいので、資料や実際の写真があったら見せて欲しいとお願いして、実際に引率された後日にいただく事が出来ました

実際に5年生が宿泊学習から帰ってきてからのエピソードも楽しそうという印象に傾いているようでした

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5年生になって連休明け親子で宿泊学習に向けての説明会が開催されました
配布された資料には工程表や持ち物、実際の会場のスライド等説明がありました
また、その1週間後には参加意向確認書の提出が求められていました

自宅へ帰ってから改めて本人に意向を確認しました
意外にもあっさりと「行くよ‼」との回答
なんだか拍子抜けした半面、正直まだ私の中でのトラウマでしょうか?
ギリギリまで解らないだろうという想いで必要書類は提出して準備に取り掛かる事にしました

これは後日判明したことですが、支援級の子供達の為に学校側からの配慮がありました
1つ目は持ち物リストとは別に、使用シーン別(例:お風呂セット、翌日の着替え等)に荷造りリストが表にまとまっており、それを見ながら荷造りして袋にまとめ、その袋に表を貼り付けるというもの
これにより本人が自ら事前に荷造りする時も入れるものが明確になることや
当日現地でも自分が取り出したいものがどこに入っているかも一目で解る等安心感につながります

2つ目は荷物の事前搬入です
支援級の子達は我が子含め学区外から通ってきている子達の為に、当日全てを持たせるのではなく、事前に大きな荷物を学校へ持ち込む事になっていました
それにより、当日までに一度荷物の確認が学校内で出来たようです
この事も当日になって支援級ならではだったのだと知り、学校側の配慮に感謝の気持ちになりました

まもなく近づく宿泊学習に週間天気予報をチェックするとどうやら雨予報
工程の中で初日班ごとにウォークラリーがあり、荒天でなければレインコートなど着用して実施するとのこと
持ち物にレインコートや折り畳み傘の表記はあったものの、小学校に入ってからレインコートもほぼ使う事がなく持っていたものはサイズアウトしていたこと、手先の不器用な息子に折り畳み傘はハードル高いなあと思っていました
やむなく新規購入する事に折り畳み傘はクラスメイトに相談するとワンタッチ式がお薦めと知り購入して事前に練習する事でクリアできました

長くなりましたので、続きは次回に