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低評価レビューの理由を考えてみた

今日のVoicyは本題以外の事がけっこうしっかり語られていた。

その一つがロザンの菅さんがえんとつ町のプペルを見て考察している内容が的を得ているという話。

そうそう、そうなのよ!!
と思いながら見ていたんだけれど、同時に映画のレビューに低評価をつけている人たちについてなんとなくその理由が分かった。


低評価の理由で「伏線が回収できていない」と「期待値のあげすぎ」というものが多かった気がする。

たぶんこれ、両方とも映画「えんとつ町のプペル」を単体として評価しているという事だと思う。

逆に言えばこの映画の中で伏線を回収する必要はないわけだし、期待値を上げたとしたら映画の期待値を上げたのではなく映画後の動きに対する期待値を上げていただけだと思うので。

そもそも西野さん的にはこの映画をゴールとしているわけではなく、この映画を足掛かりにさらに触手を伸ばすことを考えているわけで、今後やろうとしていることに対してこの映画を目次的に使ったとも言えるかもしれない。


たしかに西野さんの最終目標がこの映画でこれ以降はもう何もしない!と言われたら伏線回収できていないし、期待外れだと思うだろう。

でもそうではない。菅さんが言っていたように、しっかりディズニーに挑戦しているのが見て取れる。単純にディズニーだけじゃなく具体的に言えば「君の名は」や「ヱヴァンゲリヲン」やジブリ作品にも挑戦している。

それらに負けないというアピールも含まれていると思う。


菅さんの話は西野さんを絶賛するものでもなく非常に客観的に分析されているのでよかったら動画見てみて下さい。


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