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人を恨む理由、不平不満の理由

人を恨んでいる時間、不満に費やす時間、単にそういう時間がもったいないだけだと思っていた。
西野さんはさらに恨む側の人がなぜ恨むのか?という深堀りをされていた。

結論から言うと人は知識不足から不満を抱き、恨みが出てくる。

西野さんはいつも語られる。
「人はよくわからないものに対して否定的な立場をとる」
もう少し踏み込んでみると「わからないもの」=「知識不足」であると。
そしてそれに対して代替案(解決法)を見つけることができなくて、うまくいかないことに対して不満を持つ。それが恨みになる。

そう説明されるとクレーマーとか言われる人やワイドショーネタが生活の大半になっている人達や、最近の若いもんは!と不満を持つオヤジたちは全部そこに分類されるよな、と思える。
誤解を恐れずに言うとバカほど不平不満が多い。

前日のVoicyではそうやって人を叩いてしまうからいざ進もうとしたときに前に進めない状態になってしまうという話をされていた。

これって昔から西野さんが言われている
「ヒューマンエラーはない、すべてシステムエラーだ」
という考え方そのもの。

「性弱説」という言葉を使われるが、人は弱いから間違えることがある、だから間違えないようなシステムを組む必要がある、というもの。


そう、人は間違えてしまう。
正直そのひとつひとつに目くじらを立てて追及して反省文かかせてとか客観的に見てみるとものすごく時間のロスに見える。

会社でダブルチェックとかチェックリストとかいう話が上がるたびにもうちょっと踏み込んで深堀りしてもっとマシなシステムを考えたいなぁと思いつつ進まないのは自分の知識不足もあるよなぁとも正直思う。

実際に僕が不満を持つときって考えるとよくわからないことを頭ごなしに言われたときだというのは実感としてある。

解決方法は色々あるんだけどそのうちの一つは知識とか想像力。
もちろんコミュニケーションも大事なのは確かなんだけど中には野良犬の相手しているようにコミュニケーションできないケースもあるわけで(笑)


とまぁ、まだまだできることはいっぱいありそうだなと思ったところでまた月曜日から頑張ります😁



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