ファーストペンギン
昨晩21:30頃の上映終了から12時間あまり、2回目の鑑賞をしてきた。
昨晩はめちゃくちゃ感動して満たされた割にいろんなものがキャパオーバー状態だったので不満が残る不思議な感じになっていた。
西野さんがブルーノの口上を読み上げておられたが正直映画の中でのブルーノの口上がほとんど頭に残っていなかったのが悔しかった。
あらためて鑑賞して昨日のnoteでも書いたけれど率直に言ってやっぱり情報量が多すぎるのでブルーノの口上が残らなったのも無理ないなと思った。
ネタバレになってしまうけれど職人たちやアントニオやレベッカをはじめ、えんとつ町の人々が夢に向かって再び立ち上がっていくシーンにブルーノの口上がかぶせられていた。
初見では目からくる情報を解析するためにリソースを割いてしまっていたので耳に入ってくる情報を取り込むことができなかったという事だと思う。
間違いなく王道中の王道。
西野さんが語られるように小細工なんていらない、圧倒的クオリティで正面切って戦うことのできる作品、今日はそれを強く感じた。
とはいえまだまだスルーしている情報量は多い。
ドロシーのほくろの位置とか謎の医者とか子供たちの仮装の謎とか火炎放射器とか街の看板とか。
もちろんこれから何年もかけて明らかになっていくものも多いだろう。
ちなみにいつも映画館はイオンシネマに行っている。
近くにTOHOシネマとかがないっていうだけなのだが。
やっぱりあたり前だけど広いとこはポケモンとかが抑えている。
とはいえ「えんとつ町のプペル」も小さいのを2つ抑えたりしている。
それは現状仕方ないのだけれど、小さいところで座席間隔をあけている状態なのでピークの時間を外すと観客がまばらな状態になりやすい。
泣いて鼻ズルズルしている時はそのほうが良いんだけれど…。
現実に戻ると当然拍手喝采の状態が発生しにくい。
今朝も客席がまばらな状態だった。
見事にファーストペンギンをGETした(笑)
まばらな拍手だったけど追随してくれる人がいて少し安心して劇場を出た。
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