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うまく行かない3か条の転用

今日のVoicyの内容がコレ。

西野さんのマインドが相変わらずよく刺さります。 

僕はよく、いろんな方のクラウドファンディングを見ているのですが、上手くいかないクラウドファンディングって共通点が3つあって、

①プロジェクトオーナーの顔が隠れている
②何の信用も無いくせに、プレゼン文章が長い
③最初の方しか告知をしない

なんです。

これはクラウドファンディングについて話されていますが、普段の仕事の申し送りでも同じことが言えると思います。

つまり
①誰の指示なのか何のための指示なのかわからない。
②目的もはっきりしないのに説明だけやたら長い。
③最初の方しか告知しない。

仕事が上手くいかなかったり、期限に間に合わなかったりするのはココに起因するところが大きいと思っています。

#やらかしがちなんですよねコレ


単純に提出物の連絡であったとしても一ヶ月前に一回だけ言われただけだとしたらメンバーはかなりの確率で忘れてしまうはずです。

でも毎日毎日言い続けると期日より前に完了してしまうものです。


半年ぐらいかけて実施する取り組みがあるとして、最初の一か月二か月ぐらいは何とか一生懸命やるんですね。
でもその後「中だるみ」みたいなのがあって途中でモチベーションが下がるってありがちだと思います。

だから言い続けるって結構大事なんですよね。


その昔、職場の朝礼を当番制でやっていて、朝礼では基本的にパソコンの画面を読み上げるのが当番の人の役割でした。

その画面の一番上に年間の取り組みを書いていたんですが、朝礼の進行とかに慣れてない人もいるので上から順番に読み上げていくんです。

そうすると上の2行に書いてある年間取り組みは毎日変わらないので毎日読み上げるようになって、結果的に全員が覚えてしまったことがありました。

正直、会社の年間取り組みとか作業者たちはどうでもよくて忘れてしまうんですけどしっかり覚えたんです。

当たり前のことなんだけど、習慣にして繰り返すってすごいなぁと思わされたことがありました。


これって単純なことだけど
①どこからの指示なのかはっきりしていて
②会社の方針だけど短文で単純
③ちゃんと毎日継続していた
ということの結果なんだと思います。

じゃあその取り組みを覚えたから何かいいことがあったのかと言えば特にないんですけどね。

しいて言えば変な横やりが入って「年間取り組みを知っているか?」とか聞かれたときにみんなさっと答えられる、ぐらいなものです。


ただ管理者としては「こういう風にすれば結果が出るんだ」という事が実感として分かりました。


この3か条ってけっこういろんなことに当てはまると思うんですよね。

転用できそうなものが意外と近くに転がっていると思います。


#ちなみにこれVoicyの本題じゃないんです
#近況報告です #近況報告で刺さるとかどういうこと
#本題ももちろん刺さる内容です



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