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随筆34 プロット①恋愛

 僕はプロットとか無視して作ってたから、今回は先人のスキルを吸収しながら、考えてみよう。

 こんなとき、AIを使うのです。

★ここからアシスタントβ
「プロットについて教えてください」

1. 読者の感情を揺さぶるストーリー展開を考える。例えば、主人公が窮地に陥る場面で読者を泣かせたり、予期せぬ展開で驚かせたりすることで、読者に強い印象を残すことができる。
2. キャラクターの人物像や心理描写に注力する。登場人物の過去や価値観、生活習慣などを細かく描写することで、読者に感情移入しやすいキャラクターを創造することができる。
3. 時代背景や社会風俗、文化の違いを取り入れる。例えば、歴史小説では当時の風俗や礼儀作法、エピソードを忠実に再現することで、読者に当時の世界をリアルに感じさせることができる。
4. 様々なジャンルの小説の良いところを組み合わせる。例えば、SF小説のストーリー展開をミステリー小説のように読者を惹きつけるものにする、といった方法が考えられる。
5. 主題やメッセージを明確にする。小説には、作者が読者に伝えたいメッセージやテーマがあることが多い。そのため、ストーリー展開や人物描写、言葉遣いなど全てにおいて、明確な主題やメッセージを伝えることが大切である。

★ここまで

 ( ・ω・)フムフム。プロットは読み手のあらすじを書き手に変えたもので、ストーリーのザックリした戦略を考えることを指すのかな。そのノウハウをAIが教えてくれてるわけか。

 じゃあ考えてみよう。

 テーマは「恋愛」。

応募要項

文字数

・あらすじ(必須) : 300字以内

・作品あたりの総文字数 : 2万字〜14万字(読み切り短編、連作短編、長編は問いません)

 主人公:セン 性別:女
 感情を表に出さないが、彼女なりの葛藤が心の中で起伏する。

 情人:ヤーマン 性別:男
 面倒くさい持論を持つ心優しい少年。センに恋している。

 弟:マモル 性別:男
 素直で純粋。姉を慕う。主人公の心の拠り所。ヤーマン大好き。

 父:ディブ 性別:男
 酒と暴力を日常的にセンに働く男。センが生きる事に絶望する根源。

 母:ルイ 性別:女
 父を異常に愛する傍観者。父の行いは見て見ぬふり。愛する人のために働き、自分を見失っている。

 導入。屋上から夜空を見上げて、台詞。生きる意味とマモルへの謝罪。

 足を外す。

 ちょっとベタだな…🤔…電車もありきたりだし…星、星、星…隕石だな。よし。

 導入。隕石を受け止めて死亡。

 …これだと父が悪の根源の意味が薄れるな…🤔

 あ!スカイダイビングにしよう。

 導入。ずっと夢だったスカイダイビング。私は今、空を飛んでいる。パラシュートを外して私は地に背を向けて両手を大にして空を見る。

「ごめんね、マモル」

 うん、再考。

 次、序章。

 生き返った世界線でデジャブを繰り返す。死んだという記憶は持てるはずがないのに、主人公が不思議と思い出す。

 父の生きている世界線に激しい憎悪を抱き、また同じ世界線をつくることを決意する主人公。⟵導入は父と母を殺して自殺するシーン。

 なんかリアルな描写とか心理描写が上手く表現出来ていないから、主人公の憎悪、切実な思いが伝わらないんだよな。

 少し社会問題を直視して、DVについて勉強しよう。少年少女の逃れられない環境を打破するきっかけに少しでも助力できればという思いもあるしな。

 次。ヤーマンと主人公。ここのやり取りが1番の盛り上がりとなる。お互い好きという認識を持ちながら、伝えない、伝えたい、このもどかしさと明るい日常をヤーマンが主人公にもたらす。

 次。ヤーマンと父。主人公を助けるヤーマン。金属バットで強打され、足を痛める。それがきっかけで二人のサボりの場所となっていた、滝に足を滑らせて落ちてヤーマンが死亡する。

 父への憎しみが頂点に立つシーン。ヤーマンへの思いと父への憎しみを対比させて感情移入を強化する必要がある。

 クライマックス。父への復讐と母との対峙。マモルへの思い。守るべきか、殺すべきか。マモルを守って死を選択する主人公。

 シーンが変わり、ヤーマンの滝から足を滑らすシーンに戻り、主人公がヤーマンを助けるシーン。ここでタイムリープ2回目。

 ラスト。ヤーマンが主人公を新しい世界へ導く大事なシーン。ヤーマンがサラッと主人公に告白して星を眺めて完結。

 天体観測♪が流れる✨

 まあ、大筋は変えず、感情移入にだけ注力して再編集しよう。2時間の映画をベースに組み立てる。

 こんなもんか。新しい要素のアイデアがなさすぎて、プロットの意味を履き違えてるな…🤔…まあ、はじめてだし、一旦これで、はじめようじゃないか。

 同時に挿絵を書いて、多少のイメージを差し込んで今回は投稿する。


今回プロットを考えたリライト作品↓

 以上!


 

 

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