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平行世界のねじれを意図的に起こすことで運命を願望の世界に乗り換えることができる

まず無数のパラレルワールドがあることを認識します。その平行世界同士で干渉を起こし、ねじれ重なることで、現実が変わり始めます。

無数の並行世界と、今の現実を取り替えることができるのです。

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当たり前の現実感

今回も福原恕さんの『ピアム』の平行世界の引き寄せ法について私なりの解釈を入れて考察します。平行世界の干渉やねじれについて気になったので深堀りします。前回の記事は以下より。

まずイメージ(観察)することで、どこかの次元に並行世界は生み出されます。

複数の平行世界を1本に束ねていくというイメージです。そうなると自分の運命として合流させることができる。

福原さんは『混線』という表現をしています。ラジオで周波数が混ざると複数の声が混ざりますがあんな感じです。だから平行世界のイメージングは完璧ではなく、部分的なものに特化して不完全でむしろ良いということになります。

束ねるには、複数の並行世界と現実の波長(周波数)を合わせる必要があります。並行世界は誰でも普段の生活でもいくらでも創造していると思うのですが、それを束ねることが出来ていないのです。

多くの引き寄せの法則は、自分を高揚させて感情を持って周波数を引き上げようとしますが、これでは難しいので、今の周波数に並行世界を合わせるようにするのです。逆ですね。

だから『当たり前の現実感』として認識するようにします。現実と並行世界(願望の世界)は同じであるという認識。だから日常的なところの延長でイメージしていくといいのです。

だから平行世界には、常に自分が存在しています。その自分の肩をたたきます。『よくやってるな、ヨシヨシ』私はこんな感じでやってます。

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例えば今住んでいる家の駐車場にフェラーリを停めている。これはフェラーリは願望が入っていますが、家のイメージはリアルですよね。願望を現在の空間に混ぜてイメージすればいいのです。エルメスのバッグが欲しかったら、そのバッグを持って普段着ている格好で近所を歩いている、馴染みの喫茶店でいつも飲んでいるアイスティーを飲んでいる。

実現スピードが増していくと、シチュエーションも発展していきます。大きな野望はリアルなイメージができるようになってからでいいと思います。

『現実』と『願望の世界』ではなく、『現実』と『現実』が存在しているという解釈ですね。この感覚が腑に落ちると現実がいつの間にか変化しています。

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✅元に戻るので馴染ませる

平行世界と現実が混ざって日常が変化する時は、変化の継ぎ目は認識できません。気付いたらそういう世界になっていたという感じです。

小さいレベルでは、そういうデジャブみたいな経験があるのではないかと思います。何かがいつの間にか変わっているのです。人が変わったり、物が変わったり、場所やお店が変わったり。変化したものが日常として今認識しているので、その変化に気付かないのです。

でも記憶は変化前のものを引き継いでいるので、変わっていないという現実をまた認識してしまうと、元の周波数を出してもとに戻ってしまいます。これは引き寄せの法則を失敗する人のパターンです。本当は少しでも変わってるのに元に戻ってしまっているのです。

これを福原さんは『馴染ませる』という表現されています。これは前述の当たり前のように、平行世界も日常だと、現実と一緒だと認識できれば周波数が一緒なので、引き離す必要がないので、馴染んでいきます。

合流が起きて、願望が実現しても、当たり前!という意識でいることです。

引き寄せの法則で失敗している人は、イメージで平行世界を創り、引き寄せてるのに、それを捨てている状態なのですね。

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✅嫉妬しない

平行世界に嫉妬すると周波数が乖離してしまうので、今の自分を受け入れていくことです。

平行世界の自分も受け入れる。だから『今の世界もいい』『平行世界もいい』という感覚ですね。

今の現実は嫌だから、やはく願望実現の世界に行きたい!とイメージしてはいけません。これはエイブラハムやバシャールの教えと共通しますよね。自分を許す、マインドフルネスというフェーズです。

今現在のフィルムのコマを認めるから、他のコマも認め同調することが出来ます。

平行世界と今の世界を馴染ませていくのです。だから違いはない、向こうの世界に乗り移ってもリアルなのです。

あなたは『現実』から『夢』ではなく、『現実』から『現実』をイメージします。この感覚です。

平行世界に自分の双子がいるという認識、これもいいかもしれませんね。自分の分身が生きている。

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波動の周波数が一致したのかもしれませんね!