スクワットの代償動作その②
こんにちは。
DATAFITNESSトレーナーの島田です。
昨日はスクワットの代償動作についてご紹介しました。
本日はその続きです(*'▽')
その前に、DATAFITNESSからのお知らせです。
DATAFITNESSでは継続して、パーソナルの体験を行っています。
パーソナルトレーニングに興味はあるけど、実際にどんな事をやるの?
そんな疑問を持たれている人も多いはずです。
「パーソナルトレーニングの良さ」については、また後日紹介します。
ご興味ある方はDFのホームページから予約ができます。
お気軽にお問い合わせください。
さて、今日はスクワットの代償動作の続きです。
運動の種類として、スクワットはとても重宝されると書きました。
実際、スクワットはスポーツ、介護予防、リハビリの現場においても大変多く使われています。
そんな大切な種目だからこそ、正しいフォームで行える事が結果を大きく変えます。
フィットネスジムで言えば、お尻を鍛える為にスクワットを選択する人がいます。しかし、フォームの乱れ(昨日のブログ参照)によりお尻がいつまでたっても発達しないと悩まれている人も多いです。
だから可動域が必要なのです。
では、もう1つのスクワットの動作で重要なポイントをご紹介します。
スクワットです。
ここから立ち上がりの動きが入ります。
こんな感じです。
この時、理想は股関節が真っ直ぐに伸びている状態がGOOD!
それはなぜか?
お尻の筋肉(通称 殿筋)の作用は股関節の伸展(伸ばす動き)がメインです(他にもありますが)
つまり、立った状態でお尻を閉める様に力を入れると活動します。
これはスクワットの後半も同じ事が言えます。
よって、スクワットの最後で殿筋に力が入らないとこのような姿勢で終わります。
股関節が曲がり、結果として上半身が前のめりになっています。
これでは、次のスクワット動作に行く際のエラーにも繋がる可能性があります。
スクワットの最後はしっかりとお尻を閉め、殿筋に力を入れる事。
それを意識する事で、立った際の姿勢も良くなってきます。
是非意識して行ってみましょう。
次は月曜日に(^O^)
最後まで読んで頂きありがとうございます(*'▽')
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