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社員インタビュー:データエンジニアにフィットする性格は「緻密に考えられるかどうか」

こんにちは。データ・エージェンシー採用担当です。
当社は、データエンジニアリングとGoogle Cloudの融合でビジネスを成功に導く、データのプロフェッショナル集団です。

今回はデータウェアハウスの構築担当、岡さんを紹介します。
データ・エージェンシーに入社したきっかけや、今後やってみたい仕事内容などについて聞きました。
データ領域の仕事に興味がある方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。


▮質問1:これまでの経歴を教えてください。

大学を卒業後は約10年間、銀行関連のシステムエンジニアとして。その後、国内で転職するも引き続きシステムエンジニアとして勤務しました。

その中で、2015年にタイで行われていたプロジェクトに参加したことが転機となり、そのまま現地の会社に転職します。しかし、2020年のコロナ渦の影響によって事業会社の業績が悪くなり、IT系の売り上げも激減しました。

このことから再び転職を考えますが、タイ国内では日本人向けの求人は
ほとんどなかったので、タイ国内でリモートワークが可能な会社を探した
ところデータ・エージェンシーと出会いました。

▮質問2:最近はどのようなお仕事をされていますか。

2022年7月にデータ・エージェンシーに入社してから、一貫して小売業向けのデータウェアハウスの構築と保守運用を行っています。

▮質問3:データエンジニアの仕事をしていて、大変なことや楽しいことなどはありますか。

私がやっているデータウェアハウスの構築はデータエンジニアの領域ですが、今までやってきたシステムエンジニアの領域とも結構近く、以前とあまり大きな違いはありません。

また、データウェアハウスはその先にデータ分析といったお客様に寄り添うような業務がありますが、私たちの業務はデータ基盤構築なので
そのような業務は行いません。

とはいえ、データウェアハウスの業務をはじめて、データを活用しようと
思っている人達に向けて、どのような準備や基盤の提供が必要か考える
ようになりました。

▮質問4:どのような性格・キャラクターの方がデータビジネスにフィットするでしょうか。

デジタルエンジニアに限らず、システムエンジニアやプログラマーにも
同じことが言えますが「緻密に考えられるかどうか」だと思います。

データの分析が最終目的だと思いますが、そこに至るまでに大量のデータを扱います。その中で、少しの入力ミスやエラーがあると一からやり直しに
なる可能性があるので、少しのミスも発生させないよう緻密に考えることが重要です。

▮質問5:今後どのようなキャリアを歩みたいか教えてください。

私自身はあまりキャリアの希望を持っていませんが、機会があればデータパイプラインの上流から下流まで一通りやってみたいという
思いはあります。

なぜなら、もともとプロジェクトの規模が大きかったことから担当が分担され、私が任されたのはデータウェアハウスの中では特定の部分だからです。

▮質問6:入社前に習得しておくと良い知識・
経験などはありますか。

いろいろあると思いますが、データエンジニア領域で言うとSQLの知識だけではなく、自分で考えて構築できる力は必要かと思います。

さらに、若い頃から原因と結論を論理的に考えられるようにしておくと、
データエンジニアに限らずさまざまな分野で役立つでしょう。たとえば障害対応時、原因や対処法を論理的にわかりやすくお客様に説明できます。

同様に、データウェアハウスを構築する際も論理的思考ができれば、どのように構築していくか把握しやすくなります。

▮質問7:フルリモートの会社のメリット・
デメリットを教えてください。

通勤がないことや家族との時間を長く持てることは、大きなメリットだと思います。

デメリットはプロジェクトメンバーとのやり取りがビデオ通話やテキストベースになり、直接表情を見ながら会話できないので、情報が伝わりにくいと感じる点です。

たとえば「本当に大丈夫だったのか」「テキスト通りで問題ないのか」など。同じ部屋にいればわかることが、リモートだとリアルな情報が伝わってこないように感じます。

▮質問8:キャリアとは別に会社でやってみたいことはありますか。

いま担当しているデータウェアハウスの構築が稼働してから半年くらい経つので、次の案件をどうするかいろいろ考えています。

たとえば、パイプライン全体が見通せるものや、AI周りなど。「顧客データや行動データを組み合わせて基盤作成」「Googleアナリティクスの行動分析データとお客様データを組み合わせて行動予測」などを考えています。

▮質問9:どのような方と一緒に働きたいですか?

考え方が前向きな人と一緒に働けたらと思います。

誰にでも不平・不満はあると思いますが、それらを「こうしたらもっと良くなる」という前向きな方向に考えを持っていける方であれば、会社と個人両方の面で一緒に成長していけるのではないかと思います。

(以上、岡さんご協力ありがとうございました!)


最後までインタビューをお読みいただき、ありがとうございました!

転職はまだ考えていない方でも、是非カジュアル面談にお越しください。
お待ちしております!

▼応募はこちらから
https://open.talentio.com/r/1/c/dataagency/pages/66768


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