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痛い敗戦、セミファイナルへほぼ赤信号 (86/90)

Mリーグデータレポート

概要

直接対決で絶対に勝ちたいドリブンズ。
差がなかなか縮まらなかった前日の結果もあり、リスクをとってでも1位が余儀なくされました。
その影響もあってか2着、4着。
コナミも1試合目4着とポイントが縮まったのですが、次ぐの試合トップで差が逆に開く形になってしまいました。
残り4試合、最終週を迎えるMリーグ。
なんと6位は連敗が続いた風林火山です。
しかし、1位から6位まではほぼ差がない状況です。
1位から6位が固まっているだけに7位、8位が絞られてしまう形になっていますが、
ドリブンズは4連勝で捲れる可能性があるかどうかというところ。
奇跡は起こせるのか!?
泣いても笑っても残り1週間です。

データ取得日:2022/03/05

1. Mリーガ成績表

瑞原選手の出場はありませんでした。
首位はキープしています。
2位は345ポイントの沢崎選手。
62000を超えるトップを取ってこないと並べないことを考えると、瑞原選手の個人ポイントタイトルは濃厚か!?

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2. 試合数

終盤戦になって、チームのエースに試合数が寄っています。
最多試合数は小林選手と堀選手の28試合です。
シーズンの1/3近く出場して安定したプラスを出すのでチームに欠かせない存在となっています。

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3.チーム順位

トップはパイレーツの302ポイント。
3着、4着が少なく安定したポイントを積み上げています。
1位から6位はポイント差は約130とほぼ差はないと言っていい状況です。
セミファイナルでは持ち越し点は半分のため、今までのシーズンにはない僅差です。
ポイント差0に近い状態でのセミファイナルになることになるので、どのチームも気が抜けません。
セミファイナルまでに少しでもポイントを広げていきたいところ。

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4. ベストスコア

ベストスコアに変化はありません。

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5. 順位回数

雷電の4着数が30を超えることになりました。
また、abemasは3着回数が30回に到達し、3回に1回は3着、4着はわずか11回と驚異的な守備力を誇っています。
コナミは1着と4着になり着順数は27回です。
1着と4着の割合は62%です。  
コナミらしさが出ています。

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6. アガリ率と放銃率

コナミのアガリ率が19%ラインに重なり少し下がっています。
セガサミーがアガリ率が20%ラインにのっていて、ややアガれている試合が続いていて調子が上がり気味ではないでしょうか。

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7. 平均打点と放銃平均打点

abemasの平均打点がやや上げてきています。
abemasも調子をだんだんと上げてきていて、今シーズンのセミファイナル以降は激しい乱打戦の香りがします。

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8. さいごに

ドリブンズは痛い敗戦!
奇跡は起こるのか!?
個人タイトルはどうなるのか!?
Mリーグシーズン最終週も見逃せません。

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