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Mリーグファイナルデータレポート サクラナイツおめでとう! 

Mリーグデータレポート

データ取得日:2022/04/29

1. Mリーガ成績表

堀選手がファイナル12戦中7試合の出場でポイントも52.1ポイントを稼いでトップになります。
しかし、2位は白鳥選手で51.6ポイントとわずか0.5ポイント。
意外にも最下位は多井選手の-89.0ポイント。
ファイナルの成績は全12戦で一人3試合程度の出場ですから、だいぶブレが大きくなります。
しかし、その短期決戦で本来の実力がしっかり出ることが少ないながらも勝たなければならない難しさがあります。
今回は堀選手が沢崎選手分も出て7試合の出場となりました。
安定した成績で優勝に導きました。
まさに主演堀!助演堀!監督堀!


2. 試合数

今シーズンのファイナルは出場数が満遍なく出場しています。
シーズン、セミファイナルの成績やエースにかける起用などありますが、
さまざまな人がファイナルの出場機会があり、この4チームの選手たちは素晴らしい経験をできたのではないでしょういか。
来年の成長が楽しみですね。

3.チーム成績

ファイナルシーズンのみのチーム成績はこちらになります。
ファイナルシーズン最もポイントを稼いだのはセガサミーです。
続いてサクラナイツで77.7ポイント。
ファイナルシーズンはセミファイナルまでの貯金を守った形で最後決まりました。
コナミは4位が重なってしまい、チームカラーのハイリスク・ハイリターンが裏目に出た形です。
全体としては、全チームが3回ずつ1着を取るという大接戦。
決めては3着、4着数となった形です。
サクラナイツが4着を1回のみでポイントを死守しました。

4. ベストスコア

ベストスコアは58300のセガサミーです。
大きいトップがないファイナルでとてもしまった試合が多かったように思えます。
サクラナイツはベストスコア最下位と粘って勝ったことが伺えます。

5. 順位回数

着順回数はコナミが4着が多い形になりました。
そのほかのチームはほぼ同じような成績で本当にどこが優勝してもおかしくないファイナルでした。
しかも、最終戦の最終局まで決まらない、ワンチャンabemasの大逆転もあるのでは?と思わせる展開でした。
ドラマあるファイナルでした。

6. アガリ率と放銃率

アガリ率と放銃率の分布です。
サクラナイツがアガリ率も放銃率も一番低いです。
苦しい戦いを耐え抜いたことがデータにも表れています。
コナミはアガれず放銃もしてしまったのがポイントを下げてしまいました。
しかし、1位を取るためにリスクを負わなければならないので、一概に悪いとも言えません。
この数値はひとつツモってアガるだけでも大きく変わります。
次回は勝負どころであがれることを期待したいところです。

7. 平均打点と放銃平均打点

平均打点、平均放銃打点両方とも最も低いのがサクラナイツです。
セミファイナルまでのポイントを活かして最後まで耐え抜いたことが伺えます。
コナミ、セガサミーは平均打点、平均法十打点も大きく、勝負に行ったことがわかります。

8. さいごに

Mリーグ2021がついに終わりました。
今年はサクラナイツが初優勝しました。
来シーズンはどこが優勝するのか!?
Mリーグ2022も楽しみです。

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