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最終戦は個人タイトル争いが熱い!! (88/90)

Mリーグデータレポート

概要

背水の陣で臨んだドリブンズ。
セミファイナル進出には4連勝が必須でしたが、痛恨の連続2着でした。
その差は11万点を超えるトップラスを含む連勝が必要とされます。
セミファイナル進出チームはほぼ確定でしょう。
1位から6位までのポイント差はないに等しい状態です。
残り2試合、注目は個人タイトル争いです!
瑞原選手と沢崎選手の差はわずか12.8ポイント。
しかも最終戦はパイレーツとサクラナイツが当たります。
直接対決になればこれほど熱い戦いはないでしょう!
個人タイトルはそうなるか!!?


データ取得日:2022/03/09

1. Mリーガ成績表

個人ポイント争いは瑞原選手と沢崎選手の一騎打ちが濃厚です。
3位滝沢選手が292ポイント、4位伊達朱里紗選手が261ポイントです。
両選手同じチームですので、個人ポイントトップを取る場合は連勝して、ポイントを400ポイントを超えて超えてこなければいけません。
8万点以上のトップであれば400ポイントに1試合で手が届く範囲ですが厳しい条件です。
滝沢選手であれば、2連勝で暫定1位で終える可能性が高いので、滝沢選手の連投の可能性が高いでしょう。

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2. 試合数

堀選手が29試合で最も出場数が多いです。
最終日も試合に出れば30試合と3試合に1回出たことになります。
まさにサクラナイツのエースです。
内川選手、岡田選手が苦しいシーズンの中で支えてくれました。

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3.チーム順位

トップは300.8ポイントのパイレーツです。
6位風林火山が129.7ポイントと少し離れましたが、5位サクラナイツは211.2ポイントと1位から5位までの差はわずか89.6ポイント。
セミファイナルは持ち越しポイントはシーズンポイントの半分です。
1位から6位までの差はセミファイナル開始時点では100点未満からのスタートであることが予想されるので、差はないに等しいです。
今年のセミファイナルは激戦です。

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4. ベストスコア
ベストスコアに変化はありません。

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5. 順位回数

3位の多いabemas、2位の多いパイレーツが上位2チームと考えると、
シーズンは安定感の高いチームが順位が高い結果となっています。
セミファイナル以降は短期決戦になるのでコナミなど1位が多いチームのチャンスも大いにあります。

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6. アガリ率と放銃率

やや分布がばらけてきました。
パイレーツが放銃率を8%まで下げてきて、効率的かつ守備力も良い状態に仕上がっています。
ややアガリ率が下がり19%付近の風林火山、コナミ、アガリ率20%付近のabemas、サクラナイツ、ドリブンズ、セガサミー。
アガリ率22%近いパイレーツになっています。

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7. 平均打点と放銃平均打点

平均打点は風林火山、セガサミー、コナミが高いです。
放銃率が低いパイレーツとabemasは平均打点が低いです。 攻撃力の高い風林火山、セガサミー、コナミか守備力の高いabemas、パイレーツかそれともバランスのサクラナイツどこが優勝するのかも注目です。

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8. さいごに

Mリーグもシーズン最終戦を迎えます。
誰が個人ポイントトップを取るのか!?
最後まで目が離せません。

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