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#1 過去の当せん結果をまとめる

Excelでロト7の分析をして当せんを目指すための準備。

データ分析をする上ではじめにすることは、Excelに過去の当せん番号をまとめることから始めました。普段からデータの取り扱いに慣れている方とそうでない方がいると思いますが、集めたデータをどう使うかを事前にイメージする必要があります。

そのためには、なぜExcelを使うと決めたのか。違うソフトでは実現できないのか。もちろん自身の得意不得意も決める上での重要ではありますが、ソフトの特徴を理解する必要があります。

Excelを使うと決める理由は『(今後も増える)蓄積されているデータがあり、何かしら触ってみてその傾向を導きたい。』と考えた際には私の持っているスキルではExcel一択になりました。

Excelが得意でない方もいると思いますので、Excelのできることは基本的には
①数字を集計する。②数字を数える。③文字を操作する。の3つです。
そして、条件式を付加するかしないか。これも難しく考える必要はありません。高度な計算や処理は特別な数式や機能がやってくれますし、全部覚えるのは大変なので、何ができるのかを知っていけばいいです。


データのまとめ方
過去の当せん結果をまとめる際に、Excelを使うと決めた上でどのような項目をまとめていくのか決めないといけません。

  • ロト7は2013年4月5日から毎週金曜日に行われ前回(2023年12月29日)で555回目になる。

  • 当せん番号は1~37の数字の中から7個の本数字と2個のボーナス数字を選んでいる。

  • 本数字を7個当てた1等が出なければ、次回に当選金額が持ち越しになる。(キャリーオーバー)

表1

私が理解するロト7の特徴から、以下の項目でデータの作成を行いました。
回、開催日、本数字①~⑦、ボーナス数字①②、1等の数、当選金額、キャリーオーバーの金額を。必要であれば都度追加していきます。
本格的なデータベースを構築する場合は「必要であれば」という考えはよろしくないのですが、Excelなのでそこはありとします。
これでロト7のExcelデータベースの設計と構築が完了です。

次回から、作成したデータベースをもとにExcelの基本的な機能①~③を使って傾向の調査を行っていきますが、今後導き出すのは1等を目標とするのでボーナス数字は結果を記録するのみで、ボーナス数字の解析や予測は行いません。

今回は以上です
次回より現在到達しているところに向かう過程を説明していきます。


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