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#10 当せん確率を上げよう①

ロト7当せん番号の過去データを分析し当せん番号を導き出すための手法として、Excel関数の説明を行ってきました。頻度の高いものの説明は終えましたので、記事の内容をロト7も寄せていこうと思います。

ロト7は第564回を迎える時点で、
当せん番号が該当なしで終わったのは・・・268回。
母数は563回なので、2回に1回は誰かが当せんしてます。
その1人になるために一番簡単な方法は全通り購入すること。
しかし、全通り購入となると10,295,472通り購入しないといけません。詳細は#3でも紹介しました表①をご確認ください。

表①

約1000万通りx300円で約30億円かけて、当せん金額の理論値は6億円は割に合わないので、悲しいことに例え全通り購入で採算が合ったとしても購入するお金がないです。そのため仮説検証を繰り返し、過去データから当せん番号が入る可能性の高い方に絞り込んでいくことを行います。

これまで行った仮説検証

#2の記事より
過去において平均値、中央値がそのまま本数字で7個そろったことは一度もありません。
結果:第563回の時点で各本数字の平均値4、9、14、19,24、29,34
と、中央値1、6、10、18、23、32、36 の組み合わせは出現なし
⇒継続中

#3の記事より
同じ数字が続けて出る確率
結果:第556回の時点で、前回と同じ数字が含まれたのは447/555回。
約81%の確率で前回の当せん番号7個のうち1つ以上が入ります。
⇒第563回終了時点 453/563で約81% 継続中

上記の仮設調査より、前回の当せん番号が
0個:109/563(19.4%)、1個以上:453/563(80.6%)、2個以上:214/563(38.1%)、3個以上:65/563(11.6%)、4個以上:4/563(1.2%)となり
1個 or 2個含まれる可能性は388/563(69.0%)です。

それだけで約1000万分の1だった当選確率を計算すると、

1個の場合
①前回の当せん番号7個のうち1つを選ぶ ・・・ 7
②残り30個から6個を選ぶ:(30×29×28×27×26×25)÷(6×5×4×3×2×1)
 =593,775  ① x ②=4,156,425通り(42.5%の確率で当せん!)

2個の場合
①前回の当せん番号7個のうち1つを選ぶ ・・・ (7×6)÷(2×1)=21
② 残り30個から5個が選ぶ:(30×29×28×27×26)÷(5×4×3×2×1)
 =142,506 ① x ②=2,992,626通り(26.5%の確率で当せん!)

約1000万分の1だったものが、42.5%の確率で約410万分の1、26.5%の確率で約300万分の1。両方合わせて約715万通りまで下げることができます。
まだまだ手を出せる範囲でないので、今後も仮説検証を続けていきます。


現在、解析中の仮設
ボーナス数字が次回の当せん番号に影響があるのかが気になっています。
こちらに関しては解析が進みましたら、記事にしていきたいと思います。

今回は以上です。


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