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つらつら(友達に遊園地が苦手と言えない私が実感する趣味友の大切さ)

「落ち着いたらさ、ディズニーランドとかハリーポッタースタジオ行こうよ。」「今度みんなでUSJ行かない?」

中学からの付き合いの古参友達や大学時代の友達が時折こんな風に誘ってくれる。

でも実は私、あまりテーマパークとか遊園地とか好きじゃない。

ディズニー映画もハリーポッター(本も全部読んだ)もそこそこしっかり観ているので、設定が苦手なわけじゃない。むしろ好きけれど、脳内で想像するだけで十分かなと思っている。

もう高校生くらいでディズニーリゾートには行き尽くしたし、長時間並ぶの辛いし、最近はどうやら値上がりもしてるみたいだし、その時間とお金で、他のことしたいなあと内心思っている。

このジャンルは好きな人が多いから、公には言いづらい。でもライフステージが上がるにつれて、共通の話題や人間関係が変化する中、一緒に同じものを楽しむことの尊さがよく分かってきた。仕事や恋愛・結婚、将来…会う度に現実的な話題ばかりだと味気ないし疲れちゃう。友達とは、くだらないことを話したり楽しいことや面白いことをしたりして過ごしたい。悩ましい…。

だから趣味の合う友達って本当に貴重じゃないかと思った。好きな歌手が同じで一緒にLIVEに行こうとなったり、日本史が好きで一緒に歴史館を巡ったり、すみっコぐらしが好きで一緒にイベントに行ったり…etc. ちなみにこれらの趣味は1人の友達のおかげで共有できている。

多分友達によっては趣味に付き合ってくれる人もいるけれど、付き合わせてしまってる(若干の)申し訳なさと、誰かと行くなら私は心から楽しんでる人と過ごしたいのだ。

昔、先輩に酔った勢いで「私ディズニーランドとかUSJとかあんまり好きじゃないですよね。デートでもあんまりしたくない…。」と吐露したら「そういうタイプの人って苦労しそうだよね。」と言われた。確かに昨日、友達に誘われたばかりで『ごめん、その日は予定があるんだ〜。』と内心すまぬ連呼で断った。無理して行くのもどうかなと思うしね。彼氏になる人には付き合う前に聞くから、私的にはモーマンタイだ。今後の人間関係の目標は趣味友を増やすこと!無計画だけどそれに尽きる。



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