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自分の”性”について

こんばんは、のだめです。

“自分”ってなんなんでしょうね|のだめのはきだめ|note(ノート)https://note.mu/dass3207/n/n4f4cbc7901c1

この記事以降、色々調べてなんとなく自分の性について分かってきたので、今日の段階で考えている事について書きたいと思います。性別、性自認、性的指向、性表現の4つに分けて書いていきます。

①性別について

これは、産まれ落ちた瞬間から決まっている事なので変わりようがないですね、僕は生物学的には“男”です。

②性自認について

調べる前までは“男”or“女”でしか考えることができなかったのですが、僕はどちらでもない気がします。自分の中の男の部分がすごく嫌いだし、かと言って女として生きたい訳でもない。(生まれ変わるなら女性がいいですけどね)
多分、“Xジェンダー”が今ある知識の中では最もしっくりくる性自認かなと思ってます。

③性的指向について

知識を得るまで、僕は『”男”だから女の人が好きなんだ』という先入観を持っていました。
でも、色々調べてから改めて考え直してみると、自分は”中性的な人”に惹かれていたような気がします。僕、ステレオタイプな性別の人がニガテで(いわゆる亭主関白みたいな男の人とか、集団でかわいい〜、って言い合う女の人とか)長く付き合ってる友だちもどちらかというと中性的な人が多くて…。
でも、男の人と付き合うという事はないな、と改めて思いました。僕は、性別的な女性を美しいと思うし、恋愛対象として見ていると思います。というか、男性が嫌いです。なので、自分の性別が男なのも嫌で脳がバグっている感じです。

一般的な男性(というか周りの男性)が言う「エロい」とか「ヤリたい」とか言う感情が僕にはあまり無くて、例えばスタイルの良い女性とすれ違った時とか真っ先に思い浮かぶのが「綺麗だな」とか「美しいな」とかそういう感情なんですよね。

”人”が嫌いなお話|のだめのはきだめ|note(ノート)https://note.mu/dass3207/n/n53c84a4b27e2

この記事で書いたように、僕は欲が薄くて理想主義者なんですよね。性に関してもそうで、あまりムラっとくる瞬間がないというか、女性のヌード写真を見てもプロポーションがキレイだとかそういう気持ちが大半を占めているというか。
女性って美しいですよね、曲線美とか線の細さとかメイク1つで雰囲気をガラリと変えられる所とか。

恋愛に関してもあまり性の部分を重要視していなくて、どちらかというと信頼関係とお互いに愛を贈り合う関係性を重要視しています。前の彼女は信頼関係を崩されたので別れました…。

なので、対象を女性に限定した“デミセクシュアル”なのでは?と今の段階では思っています。

ちなみに、デミセクシュアルとは、他者に対して基本的には性欲を抱く事がないけど、愛情や強い友情などある程度の関係性に至ってから性欲を抱くようになる人たちのことです。
詳しくは以下のリンクを見てください。
http://jobrainbow.net/demisexual

④性表現について

僕は今まで自分の中の女性的な部分を隠そうと必死で男らしく男らしく、と思って過ごしていました。でも、今年度入ったくらいから疲れてしまってそれを辞めました。今年度からは男女どちらでもない“中性”として生きようとしています、見た目は男なので辛いときもありますけどね。

まとめ

僕は、性自認は中性で、中性として生きようと思っている。そして、他人と続けていきたい関係は信頼してお互いを尊重しあえるような関係、でも恋愛対象は女の人。

なんか、自分の中のジェンダーに対する不安が晴れた気がします、僕のような感情を抱いてる人がこの世に他にもいるんだなって。
ネットは本当に偉大ですね。

もう1つ、セクシュアリティの指標で自分がどれなのか比較的簡単に分かる『the purple-red scale of attraction』というものを見つけたので下にリンクを貼っておくので興味があれば読んでみてください。
僕はC0とD0の中間って感じですかね。

https://voguegirl.jp/love/body/20160127/new-purple-red-scale/

はぁ、なんかスッキリしました。生きづらいのは変わりないですけどね。
体の病気とかも、診断がつかないと怖いじゃないですか。それと一緒で、僕が何ものであるのか不明でとても怖かったんですけど、自分なりに分析して結論をつけられたのでよかったです、今日はよく眠れそうだ…。

それではおやすみなさい、のだめでした。