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[1分読了‼️]タメになる本📕見つけた‼️「HELP!「人生をなんとかしたい」あなたのための現実的な提案」_No.5

社内会議の廃止

誰もが嫌がっているのに社内会議はなくならない。社内会議をなくすためには、「価値のある会議」と「そうでない会議」を区別する必要がある。

従業員がそれぞれの立場を述べ合う「状況報告」会議は、典型的な「価値のない会議」だ。わざわざ会議を開くよりもメールや紙を回覧するほうがずっと効率的である。

時間を割くべきは「価値のある会議」だ。ブレインストーミングなどの「参加者の心と心の交流を目的とする会議」がこれに当たる。

ほとんどの従業員は、仕事をしたいという欲求を持っている。そんな従業員たちがやる気を失うのは、集中して取り組んでいる仕事が会議などで中断された、まさにそのとき。

2分ルール

「2分以内でできると思うことは、ただちに実行しなさい(その他のことは、メモにして後で実行しなさい)」というルールで、生産性に関するコンサルタントのデビッド・アレンが考案

2分以内であれば、今行っている仕事の感覚を失わずにいられる。心理学者のメアリー・チェルヴィンスキーによると、一旦仕事を中断された事務員のうち、2分経つと元の仕事に戻れなくなってしまう人が40%もいた

骨の折れる仕事への向き合い方

骨の折れる仕事に挑戦するとき、長引きそうな仕事を前にすると、誰しも恐怖を覚えるものだ。生産性の専門家マーク・フォースターは、その恐怖を克服する方法として、手ごわい仕事に5分だけ「集中攻撃」することを提案している。たった5分なら怖くないし、「なんとか立派に仕上げなければならない」ではなく「5分間にできるだけのことをやってみよう」という気持ちになれて、気楽に取り組める




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