ダンゴムシ
帰って来るのが、遅いから、
途中まで迎えに行った。
遠くに娘の姿。
明らかに歩みが遅い。
何かを持ってる。
だんだんと近付いて来る娘。
書道バッグを横にして
両手で持ってる。
「何してるの?」
「ダンゴムシ!」
「ダンゴムシ、落ちないように、
ソーっと歩いてるの。」
そりゃ時間かかるわけだ!
「ダンゴムシ、かあさん好きだって言ってたからお土産!」
だって(笑)
娘は、虫嫌いだから素手では持てない。
試行錯誤の結果、カバンに乗せて
帰ってきたらしい…
あのね、かあさんがダンゴムシが
好きだったのは、小さい頃。
「幼稚園の頃、ダンゴムシが好きで、
家のタンスにしまっておいたら
かあさんのお母さんがすっごい
ビックリしてねー!」
と話した、わたしが悪かった!
はい。今はちょっと苦手なの。
でも、気持ちが嬉しい😆
ありがとね!