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長女が初めての・・・

こんばんは、だるまです。

さて、タイトルは一体・・・??

別にもったいぶることもないので発表しよう。

長女(中1)が『初めて友達同士でカラオケ』に行ってきたようだ(^^♪

前日から「明日カラオケ行くんよ~♪」と随分と楽しみにしていた。部活仲間たちと約束をしてきたらしい。

おぉ、どんどん友達との遊びの幅が広がっているね。昨日の「note」でも書いたが、長女の世界が拡がっていっている。

そんなカラオケ行ったくらいで「世界が拡がっている」なんて大げさな、とも思われるかもしれない。が、長女は小学生まであまり友達と遊びに出かけるタイプでもなかった。友達がいない、というわけではなかったが、積極的に出かけることもなく、家で過ごしている方が多かった。

中学校で良い部活(バドミントン)仲間と巡り会えたのか、一緒にバドミントンを練習をしたり、夏休みの宿題をしたり、今回のようにカラオケに行ったり。仲間と過ごす時間が増えている。

ん~、青春ってやつかな。とても微笑ましい。楽しそうに過ごしているのを見て、こっちも嬉しくなる。

そういえば、先日僕の実家に長女を預けたときに、じぃちゃんばぁちゃん(僕の実両親)にカラオケに連れていってもらっていた。考えてみると、今回のこのカラオケを見越して、練習を兼ねて連れていってもらったのかな?

友達と行くカラオケデビューに向けて、「自分の歌える曲を試していたのかなぁ??」とか考えると、健気でちょっと笑えてくる。

そういや、僕は長女が歌っている姿を見たことはない。小学校の授業では先生から「上手」と褒められたことがあるらしいが、本当に上手いのかは知らない。いつか聴いてみたいもんだ。

ちなみに、次男(小2)もじぃちゃんばぁちゃんとのカラオケに一緒に行っていたが、「上手かったよ〜🎤」と話していた。どうやらそれなりに上手に歌えるようだな。

仕事での移動中に
「よしっ、このネタで行こう」
と考えていた。
すると、自分のカラオケデビューでどうだったかなぁ?と、ふと浮かんできた。

いつが初めてだったかなぁ??
多分中3の頃だったかな。

僕が住んでいたのはど田舎でそうそうカラオケ屋はない。スナックやら飲み屋やらが入っている古いビルの一番上にあった、田舎くさい名前の町で唯一のカラオケ屋さんに行った。

ワクワクドキドキしていたのを覚えている。ヤローばかりの友人数人で行った。

何を歌っていたかというと、
「GLAY」や「ラルクアンシエル」が全盛期だった頃だな。
王道の「スピッツ」「ミスチル」も歌ってたな。
「SMAP」や「TOKIO」などジャニーズも勢いがあった。
「華原朋美」が大好きな友人が歌っていたな🤣
流行に敏感な友人は「Dragon Ash」をカッコ良く歌っていた。(僕は当時HIPHOPを全く知らなかったから、『えっ、何!?これ歌なん??』って思いながら聴いてたなw)

ちなみに僕は家族でも行ったことはなく、純粋に「初めてのカラオケ」だったし、歌が下手なのを自覚していたので、聴くに徹していた。が、そうもいかず歌わなければならない雰囲気になり、散々歌える曲を考えた結果・・・

GLAYの「a Boy 〜ずっと忘れない〜」を選曲した。
この曲大好きやったんよな~
何度も何度も聴いてたから、イケるかなぁと思って歌ってみたけど・・・

結果・・・僕は「スティックリード」と呼ばれるようになった。

「棒読み」 

つまり音痴ということだ(笑)

下手くそ過ぎたのだ。まぁ、中学生らしい発想の英語とあだ名をつけられてしまい、事あるごとに

「スティックリード ア ボーイ、スティックリード ア ボーイ・・・」

といじられていた。元々いじられキャラだったので、また新たないじりネタが増えただけの話し。
以降、大好きだった「a Boy 〜ずっと忘れない〜」はほろ苦い思い出を想起させる曲となったわけだ。

あっ、いつの間にか自分の話しばかりになってしまった。

長女の話しに戻そう。

カラオケに行ってきた感想を長女に聞くと、
「楽しかった!!」
とのことで、僕のカラオケデビューとはずいぶんと差があるな😇

計4時間ほど、みんなで歌って、食べて、飲んで、とても楽しい時間を過ごしてきたようだ。良かったなぁ。

これからもたくさんの「初めて」を友達と一緒に経験していくんだろうなぁ。親が知らない世界で、どんどん新たな価値観を身に付けていくんだ。

僕もそうだった。根っこの部分は家で培われるだろうが、幹から枝葉は友人たちを中心にたくさんの人との出会いによって形作られていったと思う。

これから長い人生、たくさんの人たちと出会い、成長していくことだろう。人生は人との出会いによって大きく変わる。これから良き出会いに恵まれることを切に願っている。

外の世界がどんどん拡がっていくだろう。小さなことも大きなことも、たくさんの「初めて」に挑戦していってほしい。

そして、何か辛いことしんどいことがあったとしても、「家」が安全地帯であり、いつでも戻ってこれる場所であり続けたい。

カラオケの話しから随分と飛躍した話しになってしまったな。
まぁ、何にせよ僕と違って、友人とのカラオケデビューが楽しい時間になったので良かった良かった♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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