見出し画像

小さな家

こんにちは、だるまです。

さて、いきなりやけど、我が家は小さい家である。でも、とても気に入っている。

実家が小さい家だったので、若い頃は「いつか大きい家を建てたい!」と思っていた。

といっても、特に『惨め』とかそういう感情を抱いたことは一切なかった。

が、やっぱり大きい家の友達のとこに遊びに行ったときには、
「大きい家はいいなぁ」とも思ったのは正直な気持ち。

なので、やっぱり大きい家に住んでみたいという憧れがあったわけだ。

しかし、結果として今住んでいるのは小さな家。でも、この小さな家には大きなメリットがある。

①いつでも家族が見える

小さな家なので、家族がいればいつでも存在を感じられる。仕切りもほとんどないので、どこにいるのかほとんど分かる。やっぱり家なので、存在を感じられる空間はとても良い。

②声が聴こえる

子どもたちの笑い声や会話がいつでも聴こえる。楽しそうに話している声や笑い声が聴こえてくるのは、この上なく幸せを感じる瞬間。家族の距離が近いからこそだ。

③会話が弾む

距離が近いからか、何かと話題が振りやすい。それになんだかんだ誰かが話しをするので、それに反応して話題が膨らんでいく。「そういえば、あれどうなった?」みたいに、思い出したときに会話を振れるし、家族だから会話がスベろうが別にお構いなし。

黙っていても構わないし、喋りたければ何かと話題があるし、いつの間にか会話が始まっている。

狭い家だからこそ、話しをする機会も多い。

逆にデメリットもある。それは誰かが機嫌が悪かったり、僕と妻がケンカをしているときなどは家中が悪い空気で充満する😅逃げ場がないのは確かにつらい。

それに長女は中1なので、「自分の部屋」が欲しいとは思うが、残念ながら個室が存在しない。辛うじて寝室に仕切りを作って、部屋のようにしている。基本的にはリビングで過ごしているが、勉強するときや一人で籠もりたいときは部屋(?)で過ごしている。

さて、長男(小5)や次男(小2)がもう少し大きくなったらどうしようかなぁ。とは思いつつ、今の環境がスタンダードの子どもたちには、それ以上のことは求めて来ない気がする。(だと助かる^^;)

現に今もリビングで勉強するのが普通なので、別に気にならないだろう。一人になりたいことも出てくるだろうけど、今の環境でやっていくしかない。

メリットデメリットはあるが、個人的には狭い家の方が性に合っている。

僕ら夫婦が仲良く、楽しく暮らしていれば、子どもたちも窮屈に感じることはそこまでないんじゃないかと信じている。

僕はこの家と家族が大好きである☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?